舞台裏からコンニチハ!vol.57
ツチヤです。
先週末は池田亮司さん『datamatics [ver.2.0]』と昨日アーティスト・トークを終え、本日は授業とフル活動中の劇場です。
さて、今日は先々週行われたオータムコンサート2日目の「ラースロ・ベルキとジプシー楽団&ダンサー」のご報告。
『datamatics [ver.2.0]』を期待していた方、ごめんなさい~もう少しお待ちを。
さてさて、今更と思わずにどうぞ、お付き合いください。
10月14日に開催いたしました「ラースロ・ベルキとジプシー楽団&ダンサー」。
ハンガリーから、ヴァイオリンのスーパーテクニックを持つラースロ・ベルキと、
彼が国中から集めた選りすぐりの奏者で結成された楽団が京都にやってきました。
劇場到着後、お出迎えに行くと、瓜生山の竹林を珍しそうに見つめる一同。
なんと、ハンガリーには竹がないのだそうです。
さて、日本ツアーとして別箇所でもコンサートをしてきた彼らですが、春秋座のみ、ダンサーとの共演がありました。舞台で相談しながら調整されていました。
楽器を準備するのも、音と踊りを合わせるのもサラリとこなされていました。
女性ダンサーのエメシェさんはお美しく!スタイルも抜群!さらに日本語も堪能!
同じ女性でも惚れ惚れ…そして、男性ダンサーのアティッラさんは奥様が日本人ということで日本でも何度か指導や公演をされていらっしゃいました。
さらに、私たちにも手作りのハンガリーのお菓子をくださいました!
アティッラさんの奥様で愛知県ハンガリー友好協会の理事もされている大塚奈美さんが
ご準備くださりホワイエでは東欧の雑貨を販売。
こちらも演奏とともに皆さんにご好評いただきました。
ハンガリーはこれからの時期、とくにクリスマスに行くと楽しいそうです。
そしたら、どこかから楽団の皆さんの演奏も聞こえてくるかも…
ツチヤ