本日の京都芸術劇場は…

10月 20日, 2011年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

京都・フィレンツェの伝統を未来につなぐ職人技
「時の贈りもの」関連イベント シンポジウム
これからの手しごと
がございます。

開演は16時30分(開場16時)です。
入場無料、事前予約不要、全席自由席となっております。

終了予定時刻は19:50です。
皆様のご来場お待ちしております。

舞台芸術研究センター

後期もやります!

10月 20日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

こんにちは。
毎度おなじみ(?)ツカモトです。
本日アディシャッツ/アデューの紹介を
学生さんにさせていただきました。
人前で話すのが苦手がゆえ、昔から学園祭のときも
衣装や美術をやっていた私は足がガクガク。
無事終わってホッとしました。
藤澤先生、学生のみなさまありがとうございました。

さて、以前プロデューサー目線で渡邊先生が
詳しく書いてくださったのですが、
改めてのご紹介が遅くなってしまいました!

公開レクチャー・シリーズ
『劇場の記憶』―舞台芸術の半世紀“後期”
も行います!!

第一回 11/8(火)「現代における創作能の意味」
講師:渡邊守章 聞き手:木ノ下裕一
氏がこれまで手がけた「冥の会」での『メーデーア』、実験的『能ジャンクション《當麻》』、
創作能『内濠十二景、あるいは《二重の影》』『薔薇の名――長谷寺の牡丹』などを取上げ、
創作能の現場との関わりの軌跡を語ります。

第二回 12/13(火)「《語り》の普遍性について―フランス古典主義悲劇の場合」
講師:渡邊守章、後藤加代
主としてラシーヌ悲劇『フェードル』を取り上げ、日本の伝統演劇の根幹にある「語り」を、
現代の演劇作業に如何に取り返し、活性化させるかを探ります。両氏による実演付き!!

第三回 1/17(火)「舞台芸術の50年―オペラとバレエを中心とした」
講師:渡邊守章、浅田彰 司会:森山直人
レクチャー・シリーズの総括として、「演出家の世紀」とも呼ばれた二十世紀のその後半で、
単に「言葉の演劇」だけではなく、最も目覚しい変化が体験された「オペラ」と「ダンス」
の領域を取り上げます。

一回からの受講も可能ですので、ご興味のあるかたは是非ご参加ください!

今後もゲストの紹介などしていけたらと思っておりますので、
皆さままたブログをチェックしてみてください!

ツカモト