2013年6月
2013年6月28日 イベント
▶募集要項
スタッフ:端地
2013年6月28日 授業風景
先日、イラスト三年生の授業で講評がありました。
今回の課題は「好きなクリエーターのトリビュート制作」でした。
よく”トリビュート盤”なんて名前のついたCDがありますよね。
トリビュート作品とは、自分自身に大きく影響を与えたり、尊敬していたり、
あこがれの存在であったりするアーティストに対しての敬意を表す作品のことです。
二次創作にも通じる物があるかもしれません。
この課題では、イラストレーターといったビジュアル分野のクリエーターだけでなく、
小説家や作曲家など、幅広い作り手から一人選んで、取材、制作、プレゼンテーションを
行いました。
イラストレーションコースではあるものの、いわゆる”イラスト”の枠にとらわれずに
制作している様子がうかがえます。
スタッフ:ナラダテ
2013年6月27日 ニュース
情報デザイン学科よりトークイベントのお知らせです!
【映像のデザイン】
TYMOTE代表 井口皓太 × PARTY代表 伊藤直樹(本学情報デザイン学科教授)
日時: 2013年7月5日(金)18:00 – 20:00
教室: 京都造形芸術大学 望天館 B11
PARTY WEBサイト: http://prty.jp/
TYMOTE WEBサイト: http://tymote.jp/
「漢字 City」: http://tymote.jp/works/graphic/cog_kyoto/
※伊藤直樹先生がクリエイティブディレクター、井口皓太様がディレクターを務めた作品です。
2013年6月25日 授業風景
この授業の目的は、書物についてあらゆる実験をし、
新しい書物を作り出すことです。
「僕が皆を止めるのは、既に存在してるような本を作った時だけだから」
と見増先生の言葉を受けて、とにかく自由に発想する私達。
合評では、約25個の違った形の「書物」が並びました。
食べられる書物、身に纏う書物、水に浮かぶ書物、
書物の枕、くしゃくしゃにされた本の山…
歓声が起きたり意見の交換で盛り上がる合評でした!!
全員がアイデア出しから全力で挑んでいたので、ハードな5週間だったと思います。
その中で生まれた新しい書物は実験性に溢れていて、それぞれが得意な、
独自な角度から書物に対してアプローチしているものでした。
制作や合評を通して、答えのないことを考える練習になったと思います。
それぞれの作品はまだひとつの実験を終えた段階でまだまだリテイクが必要ですが、
ここからさらに進化する夏の学生作品展が楽しみです!!
コミュニケーションデザインコース
3回 西野春香
2013年6月21日 ニュース
3月の記事でお知らせしました、
「T・ジョイ京都」プロジェクトの受賞式が行われました!
このプロジェクトでは、
「T・ジョイ京都」という実際の企業(映画館)とコラボレーションをして、
「学生向けのサービス<シネマ学割定期>の特典の魅力をアピールする」
スポットムービー(1分間のCM映像)制作を昨年度の2年生が行いました。
T・ジョイ京都の方々と本学教員で審査を行い、
ジダーノワ・アリーナさんによる人形のコマ取りアニメーション作品が見事グランプリを受賞!
ポップな色使いと女の子のかわいい動作が和ましてくれるアニメーションは、
制作に六ヶ月を費やしたというだけあって、細部まできめ細やかに作られており、
誰もが納得の受賞となりました。
映画館での上映は夏頃からの開始を予定していますので、
T・ジョイ京都で映画を見られる際は是非ご注目ください!
コース・分野を選択してください
京都芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科23コース、通信教育部4学科14コース、大学院、認可保育園こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。
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とどまることなく動き続ける京都芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。