情報デザイン学科

2015年6月

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2015年6月12日  授業風景

【授業紹介】3年生授業・表現演習

前期の授業も半分が過ぎ、本格的な制作が始まる授業が多くなってきました。

 

3年生授業の表現演習では、版画、写真、アニメーション、タイポグラフィなど

様々な表現方法から一つを選び、その技法を掘り下げて学んでいきます。

4年次の卒業制作で、ここで身につけた表現が生かされることも多く、

発想を形にするために欠かせない授業のひとつです。

 

その中のひとつ、グラフィック表現では様々な印刷の技法を学びます。

写真 1

写真 2

一口に印刷といっても、シルクスクリーンといった版画の技法だけでなく、

写真やデジタルプリントなどを含めた広い範囲で印刷をとらえて制作を行います。

写真 4

写真 3

来年の2月にはこの授業の展示も計画されており、それまでにどのような作品が生まれてくるか、楽しみです!

他にも様々な授業で学内・学外を問わず展覧会が開催されます。

お近くの際はぜひご覧くださいね!

 

 

 

スタッフ:ナラダテ

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2015年6月10日  ニュース

【授業紹介】3年生が京都観光冊子を制作しました!

 

梅雨まっただなかの今日この頃ですが、日本有数の観光地・京都は

修学旅行生や外国からの観光客で賑わっています!

 

京都といえば、道が碁盤の目のようにはり巡らされていることで有名ですが、

それぞれの道には「○○通り」と名前がついています。

そんな、市内の東西の通りを紹介した「京都観光冊子」を

3年生の授業で制作・展示しました。

 

観光冊子09

 

あね さん ろっかく たこ にしき~♪

の数え歌でお馴染みの34通りのなかから1人1本の通りを担当し、

立案、リサーチ、取材、撮影、編集、デザイン、印刷製本までのすべての工程を

1人でおこなう、なかなかボリュームのある課題です。

一体どのような京都観光冊子が完成したのでしょうか?!

 

力作揃いのなかから、

「松原通」「白川疎水通」「東一条通」を担当した3冊をご紹介します!

 

観光冊子10

 

まずは、「松原通」の観光冊子!

京都に来たなら、誰もが一度は訪れる鴨川周辺について取材されています。

食べ歩きをしながら鴨川沿いを歩くと、

うっかり食べ物を鴨川の鳥類に奪われることもあるようです…!

 

観光冊子01

観光冊子05

「白川疎水通」の観光冊子では、

通り周辺のカフェや和菓子屋さんなどが紹介されています。

実際に通り周辺に住む方々にリサーチしたことで受けた印象も

ひと工夫して取り込まれ、制作者の愛着も感じられます。

 

観光冊子06

観光冊子07

 

「東一条通」の観光冊子では、

吉田神社や銭湯、酒蔵などが細やかに取材され、

東一条通に住む人たちの生活に密着したものになっています!

 

観光冊子02

観光冊子11

観光冊子04

冊子の展示を終えた後は、

それぞれ良かった点やもっと良くなる点を話合い、

手に取る人たちに、どのように伝わっているのかを

お互いに確認しあっていました。

 

観光冊子08

「松原通」を担当した、学生からはこのようなコメントも!

 

『この課題では、観光冊子を手に取って観る人々の年齢や性別など、

さまざまなことを設定してデザインや編集といった制作作業を行いました。

普段は自分の好みやつくり慣れた得意な作風であったり、

狭い範囲で制作しがちな私たちですが、

今回自分と関わりのない人々に向けて何かを作るのは、

自分以外の誰かの気持ちになって作ることであり、新しい発見がたくさんありました。』

 

情報デザインコース 3年

溝邊 尚紀

 

 

普段何気なく、通り過ぎてしまういつもの道でも、

「京都観光冊子」として編集することで、このように立派な観光スポットになります。

見慣れたもののなかから新しく気付くことや

リサーチや取材を通して身についた行動力などなど

学びの多い制作となりました!

 

 
スタッフ:ハシジ

 

—————————-

 

6月14日は一日体験入学の日!

情報デザインコース・イラストレーションコースの普段の授業の

雰囲気が体験できるこの機会に、是非参加してみよう!

詳しくは京都造形芸術大学 ホームページで。

ただいま参加受付中です。

 

—————————-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2015年6月9日  ニュース

【受賞情報】卒業生が京展で受賞!

情報デザイン学科を2010年3月に卒業し、現在は学科のマルチメディア工房

スタッフでもある金 光男さんが、『2015京展』の版画部門で見事入賞されました!

 

京展とは『市展』という、京都で何と戦前から続く80年以上の歴史のある

全国公募の美術展です。

日本画、洋画など6つの部門があり、金さんの作品は版画部門の最高賞である

京展賞を見事受賞されました!

 

kanaami_23_main

row-kanaami #23

 

 

版画というと皆さんは、小学校などで経験のある芋版や木版画を想像されるかも

しれませんが、実は高度なテクニックを必要とする表現も沢山あるんです。

Webの画像だと写真のように見えますが、実際に見ると質感があってとても興味深いのです。

 

現在開催中の京展では受賞作品を実際に観ることができるので、近くにお住まいの

方はぜひ足を運んでみてくださいね。

版画のイメージが一変して広がりますよ〜。

 

京展

|場所| 京都市立美術館

|会期| 開催中〜6月11日 木曜 まで

|開館時間| 9:00-17:00 月曜定休

|入場料| 大人900円(800) 高大生600円(500) 小中生400円(300)

( )内は20名以上の団体料金

 

 

スタッフ:クリタ

 

 

6月14日は一日体験入学の日!

情報デザインコース・イラストレーションコースの普段の授業の

雰囲気が体験できるこの機会に、是非参加してみよう!

詳しくは京都造形芸術大学 ホームページで。

ただいま参加受付中です。

 

 

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2015年6月5日  授業風景

【授業紹介】一年生プレゼンテーション

先日、1年生のTIOという授業で、あるプレゼンテーションが行われました。

 

授業課題はふたつ「卵を落とす」/「紙飛行機を飛ばす」というもの。

今回はクラスによって取り組む課題が異なります。

さまざまな角度での思考と実験をとおして、他者との相互理解を深めるグループワークの実験課題です。

出題から2週間の実験期間を経て行われたプレゼンの様子をお伝えします!

_MG_0018

まず「卵を落とす」

紙コップ3つを用いて、より高い所から卵を割らずに落とす方法を考えます。

使用して良いのは紙コップ3つのみ。接着剤やテープの使用は一切禁止です。

如何に高い所から成功させられるか。チームで高さを競います。

実演前に、紙コップをどのように加工したかを全グループ発表し合います。

_MG_0015

そして、いざ!実演!!

人間館の螺旋階段の吹き抜けを利用し、実験を行いました。

IMG_0153

 

IMG_0142

落とした卵が割れていなければ、下に居る人が大きく◎サインを出します。IMG_0147

優勝チームははなんと4階から地下2階までの距離を成功させました!

すごい!!!

紙コップを細かく切り、クッション性を高める事、卵を紙コップ内でしっかり固定させる事、

プロペラを作り飛行時間を長くさせる等の工夫をしたようです。

 

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次に「紙飛行機を飛ばす」

A4サイズのコピー用紙を使用して、紙を折る行為のみで制作する事が条件です。

接着剤やテープの使用、はさみ等で切る事も破る事も禁止です。

IMG_0054

IMG_0036

こちらはグループの合計飛行タイムで競います。

優勝チームは5人で合計27,5秒も飛行機を飛ばしました!

 

IMG_0071 IMG_0079

こちらは個人優勝の近藤利洋くん。紙飛行機を8,6秒も飛行させましました!

飛行機の先頭をとにかく堅く作るを工夫したようです。

他にも

・翼の両端を90°に折り曲げた
・翼の後ろ側を上反りさせた
・先頭を内側に折り込んだ
・水平より60°の角度に投げるように飛ばす
・10回ほど飛ばしたら次の紙飛行機を作る(手の脂でフニャフニャになる)

など、本人の技が光りました。

 

グループで試行・錯誤・思考をする事は、個人で課題に取り組むよりも新しい視点や価値観が生まれます。

入学して数ヶ月の一年生達は、大学生活でこれからまだまだ多くの課題や問いが待っているでしょうが、

今回の経験には、それらに応える為のヒントが沢山隠されているかもしれません。

まだまだ前期も中盤戦。これからも課題が続きますが、暑さにも負けず、梅雨にも負けず、

ひとつひとつ着実にこなしていきましょう!!

 

 

スタッフ:イトウ

 

 

 

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2015年6月3日  イベント

【特別講義】水野健一郎さんをお迎えして!

先日、3年生 イラストレーションコースの授業で、アニメーションクリエーターの水野健一郎さんをお招きしました!水野さんは、アニメーションの他にもドローイング・ペインティング・グラフィックデザインなど、幅広いメディアを用いて作品を発表されているアーティストです。

 

今回の特別講義では、そんな水野さんの制作に関する貴重なお話を沢山お聞きしました!

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水野さんは、自分のラフスケッチやドローイングを何十年も前からストックされているそうです。

 

水野さん曰く、

「さりげないラフスケッチでも、それぞれの作品が自分の現在に繋がる。

そんな『繋がり』から新しい物語が生まれるかもしれないし、

過去の作品のストックに宿る自分の断片な意識やアイデアも、

現在の自分が制作をする時のエネルギーになる。」 とのこと。

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年代別で紹介していただいた水野さんの画像ストックには、なんと高校生の時の作品まで!!

やはり今の水野さんの作品と繋がるところがあるような・・・。それにしても、量も表現の仕方も、凄い数です!

 

052905 

授業が終わったあとも、制作のコンセプトや作り方についてなど、

沢山の質問にとても丁寧に答えてくださった水野さん。

 

052901

 

聴講した学生からは、「とりあえず手を動かさないといけない!創作意欲をかき立てられました。」と

やる気のみなぎる感想が聞こえてきました。

今の自分の活動が、何十年先の未来に繋がっているんだと思うと、何だかワクワクしますよね!

 

 

キラキラした未来を感じつつ、今をもっと頑張れるような

素晴らしいお話を聞かせてくださった水野さん。

どうもありがとうございました!!!

 

 

スタッフ:リョウ

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