- 2019年6月11日
- イベント
1日体験入学OCへのご参加、ありがとうございました!
6月9日に開催しました「1日体験入学オープンキャンパス」にご来場くださり、本当にありがとうござました!
文芸表現学科では、作家の山田隆道先生による体験授業「ショート・ショートを書こう」を実施し、
山田先生の小話から、在校生の取り組みの紹介、ストーリー創作のレクチャー、
そしてショート・ショートの執筆、作品講評と盛りだくさんな100分間をお送りしました◎

小話中の山田先生。
参加者のみなさんからは、
・授業を受けてみてワクワクした
・編集系を目指しているが、体験授業で創作をしてみたらとても楽しかった
・ここでなら夢を叶えられそう
・みんなで集中して書けたのが嬉しかった
・先生の創作の実演、在校生の作品が見れてよかった
などなど、嬉しいご感想をいただきました。
参加者のみなさんにとって、あの時間が今後の糧になっていれば幸いです。

左:3年・山田ゼミ生の鷲見肇(すみ はじめ)くん、右:2年生の福庭千穂(ふくば ちほ)さん
実は、在校生として授業に参加してくれた3年生の鷲見くんと福庭さんも、
入学前には体験授業に参加しており、
「体験授業を受けたことによって、コミュニケーション入学の雰囲気、また文芸の授業でどのようなことをするのか肌で感じられるし、先生との繋がりもできる。何よりこの先、「これだけの人が自分と同じような夢を持っているんだ」と思え、モチベーション向上にもつながった。」(鷲見)
「コミュニケーション入学では、他者とコミュニケーションをとりながら、作品を作ったり、ディスカッションをしていきます。同じ志を持つ人と一緒に、自分の力を最大限まで出し合いながら受験する。大学生の授業を先に体験している感じです。体験授業はその「さわり」の部分です。受験の雰囲気も先取りできます!」(福庭)
とのことなので、1日体験授業では、入学後のイメージを掴んでもらうことはもちろん、
「コミュニケーション入学」の対策にもなっちゃうんです。
また、授業で書いてもらった作品は、授業後に教員ブースで先生方に講評やアドバイスももらえるので、
ぜひお立ち寄りください。

小説家の辻井先生。
次回のオープンキャンパスでは、小説家の辻井南青紀先生による「エッセイを書こう」を実施します。
思ったことや見聞きした物事を書いて、自由に「気持ち」や「心情」を表現するエッセイは、
「事実」を書くのが基本ですが、ほんとうのことしか書いてないのでしょうか?
体験授業では、ホント/ウソを切り口に、
エッセイ創作の隠された秘訣をワークショップ形成でみなさんにお届けしますので、
ぜひ、7月の体験授業にも参加してみてくださいね。

学科長の河田先生。体験授業参加者のみなさんには BUNGEI WORK BOOK と京造オリジナル原稿用紙を進呈しちゃいます!
みなさんのご来場・ご参加をお待ちしております◎
京造を体験『1日体験オープンキャンパス』
日時:7/7(日) 10:00-16:30(受付は09:30〜)
体験授業:「エッセイを書こう」
開講時間:午前の部・10:20-12:00
午後の部・13:30-15:10
詳細・お申し込み:https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc06-09_07-07/
(スタッフ・大賀)