文芸表現学科

【告知】Storyville読書会 vol.51 を開催します!

storyville 51

文芸表現学科が主催している読書会「Storyville 読書会」のお知らせです◎

 

 

 

○ Storyvilleとは
2009
年より京都を中心に開催している読書会。
古今東西さまざま小説を取り上げて、意見を交換し、自分の読みを深めるという交流会です。

 

51回を迎える6/23(日)に取り上げる小説は、小川洋子さんの『ブラフマンの埋葬』

芸術家に仕事場を提供している<創作者の家>の世話をしている“僕”と、

サンスクリット語で「謎」を意味する名前を与えられた、愛すべき生き物とのひと夏の物語が描かれています。

 

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『博士の愛した数式』でも知られる小川洋子さん著作の『ブラフマンの埋葬』。

 

 

 

 

 

実は今回の読書会から、文芸イベントの企画・運営を実践する授業「編集ワークショップⅢ/制作Ⅱ」の受講生たちが企画・運営を行っていきます。

 

 

6/13(木)の授業では、読書会前の最後の打ち合わせと、プレ読書会が行われていました。

 

「Storyville 読書会」立ち上げから現在も運営を担っておられる、卒業生で京都蔦屋書店コンシェルジュの鵜飼慶樹先生。

文芸の卒業生で京都蔦屋書店コンシェルジュの鵜飼慶樹(うかい・よしき)先生。 授業では「Storyville 読書会」の立ち上げから関わってこられた先生に、イベント運営や企画についてレクチャーしていただいています。

 

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プレ読書会で、作品について語り会う学生たち。

 

司会担当の福庭千穂’(ふくば・ちほ)さん

51回目・司会担当の福庭千穂(ふくば・ちほ)さん。初めての司会担当、がんばって。

 

Storyville読書会は、年齢や立場も様々な人たちと、一つの作品について語り合えるのが醍醐味(だいごみ)です。

作品の新たな一面に出会える場として、新たな読書交流の場として、ぜひご参加ください。

もちろん見学だけでもOKです◎

 

ご来場、心よりお待ちしております!

 

 

 

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Storyville読書会 vol.51「ブラフマンの埋葬」

 

日時 ○ 6/23(日)open 18:30/start 19:00 20:30終了予定)
課題図書 ○ 小川洋子『ブラフマンの埋葬』(講談社)
司会 ○ 福庭千穂(文芸表現学科2年生)
参加費 ○ 500円(1ドリンクオーダー制)
会場 ○ 喫茶フィガロ
地図 ○ 〒606-8237 京都市左京区田中上大久保町13-2 ネオコーポ洛北1階
主催 ○ 京都造形芸術大学 文芸表現学科

 

 

 

(スタッフ・大賀)

 

 

 

 

 

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