文芸表現学科

【Storyville】8/3(土) 近藤雄生さんトークイベントのお知らせ

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文芸表現学科主催の文芸イベント「Storyville」のお知らせです◎

 

 

8/3(土)にロームシアター京都のパークプラザ3階にて、

吃音 伝えられないもどかしさ』の著者である近藤雄生さんをお招きして、トークイベントを開催いたします。

 

近藤さん自身も悩んだ「吃音症(きつおんしょう)」について、丹念なインタビューを重ねて完成された本作は、

吃音の苦しさや悲しさについて声をあげれなかった方や、吃音そのものについて知るきっかけになった方など、

いま、様々な方面で大きな反響を呼んでいます。

 

「尋ねる」ことを主にするノンフィクション・ライターとして、また、かつて吃音に悩んだ当事者として、

そんな近藤さんだからこそ観えた社会のコミュニケーションについて、学生たちがお話を伺います。

 

また、Storyvilleの醍醐味である、参加者・ゲストの垣根ない談話の時間もありますので、

この場から始まる物語的交流を楽しみにぜひお越しください。

 

なお、先着30名様の定員となっておりますので、お申し込みはお早めに◎

 

 

 

 

 

 

 

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Storyvilleトークイベント

『近藤雄生さんに聞く。伝える、書く、共に生きること。』

 

会期 ○ 2019年8月3日(土)
時間 ○ 19:00-21:00(18:30開場)
場所 ○ ロームシアター京都 パークプラザ3階 会議室2
参加費 ○ 1,000円(税込)(参加費は当日会場にてお支払いください)
定員 ○ 30名(先着)
申込 ○ 店頭またはお電話にて承ります。メールは(kyoto-okazaki_info@ccc.co.jp)まで。
主催 ○ 京都岡崎 蔦屋書店
共催 ○ 京都造形芸術大学 文芸表現学科
問い合わせ ○ 京都岡崎 蔦屋書店(075-754-0008)

詳細 ○ https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/event/humanities/8271-1628540715.html

 

※電話番号に誤りがあったため、7/19(金)に画像・情報を更新いたしました。

お詫び申し上げます。

 

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吃音症をもつ人々と社会を取材し、今年『吃音 伝えられないもどかしさ』を上梓した、ノンフィクション・ライターの近藤雄生さんをお招きし、吃音を通して見える社会のなかのコミュニケーションについて、ライターとしての体験について、お話しを伺います。
また、今回のイベントは京都造形芸術大学の文芸表現学科が主催する文芸イベント Storyvilleの一環として開催いたします。
学生による近藤さんへの質問や意見交換も行います。みなさまからの意見や感想もお聞かせいただければと思います。
未読の方はもちろん、すでに『吃音 伝えられないもどかしさ』を読まれた方も、より理解を深めるこの機会にぜひお越しください。

 

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近藤雄生(こんどう ゆうき)
1976年東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修了。2003年、自身の吃音をきっかけの一つとして、結婚直後に妻とともに日本を発つ。オーストラリア、東南アジア、中国、ユーラシア大陸で、約5年半の間、旅・定住を繰り返しながら月刊誌や週刊誌にルポルタージュなどを寄稿。2008年に帰国、以来京都市在住。著書に『遊牧夫婦』シリーズ、『旅に出よう』、『オオカミと野生のイヌ』など。最新刊『吃音 伝えられないもどかしさ』は2019年度「講談社 本田靖春ノンフィクション賞」最終候補作に。大谷大学/京都造形芸術大学非常勤講師、理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー。

 

WEB ○ https://www.yukikondo.jp/

 

 

 

<Storyville〔物語村〕とは>
2009年より京都造形芸術大学 文芸表現学科が運営する文芸イベントです。
読書会、朗読会、トークイベントなどを開催、文芸を中心にさまざまな人たちが関わりあえるコミュニティの形成を目標に活動しています。

 

 

 

(スタッフ・大賀)

 

 

 

 

 

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