クロステックデザインコース

授業風景

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2019年10月28日  授業風景

スケートボードを制作中です!

本日は「素材・材料学演習Ⅱ」の授業の紹介。
このクラスは2年生の授業でなんとスケードボード制作しています。
もちろんこの授業はスケボーを楽しく作るワークショップというものではありません。

 

 

例えば、光る靴を作りたい!なった場合、「光る」ためには「LED」や「バッテリー」「マイコン」が必要で、もちろん靴として機能させるためには「防水」にしないと雨の日に履けないなど、様々なクリティカルでテクニカルな課題をクリアにしなければなりません。また「靴」として心地よく履ける事と光を演出してかっこよくする。となると、まずは限界までデザインされて無駄を削ぎ落としている靴の素材や形状をを守りつつも、+αを上手に仕込むための隙間を見つけるために、観察と試作を重ねなければなりません。

 

スケートボード制作は自分のアイディアを形にするのにもっとも適した素材を探し出し、観察、プロットタイプを試し、製品レベルまで完成度をあげる練習をしています。
とはいえ、スケボーを手作りするのはワクワクしますね!

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試作を作るのに、今回この授業ではウルトラファクトリーで制作しています。ウルトラにある機材をフル活用して素早く自分のアイディアを形に落としていき、耐久性、安全性をテストをするには最高の場所です!

 

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ここでいくつかのスケートボードのアイディアをご紹介!

 

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朱辰哲 君(台湾・新興高校(ShinShing senior high school)出身)は素材を色々と選択する中で、自分の体を守るシャツに着目。降り方や強度を研究し、スケートボードの板制作する予定とのこと!今は木材で最も適合する形のプロトタイプを製作中です!

 

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高田雛子さん (滋賀県立大津高等学校出身)はスケートボードではなくスケートボードを運ぶ方法に着目をしています。長い通学時間の間にスケートボードを持ち帰ることを考えるとどうしても邪魔になってしまったり、人に迷惑をかけてしまうこともあるという彼女は周りにも迷惑をかけず、自分も心地の良いカバーを制作予定です!

 

また、スケートボードを通して自分の感じている気持ちを深く考えたいと思っている学生もいます。

 

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小林輝さん (大阪府立茨木西高等学校出身)は鏡で空が見えるスケートボードを製作中。
普段は容易には見ることが出来ない角度から見る世界が、常に見えてしまったら、今感じている世界見え方変わるのか。自分が思うスケートボードを制作するし実際体感することでこの疑問に答えを見出そうとしています。

 

「素材・材料学演習Ⅱ」の授業はまだまだ続きます。次回のブログでも他の学生がスケートボード制作で何を題材に制作をするのかをレポートしていけたらと思います!

 

 

東京オリンピックの正式種目として採用されたスケートボード、しかしまだ日本には残念な事に偏見も存在します。
学生がスケートボードと乗るだけではなく、手を動かすことで肌でその魅力を発見し、偏見をなくしていく発信源となれれば素敵ですね!

 

京都造形芸術大学では2020年度全入試スケジュールが開示されています。
クロステックデザインコースに興味がある方は是非自分の強みを生かした入試で挑戦してみてください。
https://www.kyoto-art.ac.jp/admission/

 

また、日々の授業風景、イベント等はtwitterとInstagramで日々更新中です。
ぜひそちらもチェックしてみてください!
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