- 2019年11月15日
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学生ラベルデザインコンテスト2018授賞式!!
学生ラベルデザインコンテスト2018で最優秀賞を受賞した
情報デザイン学科イラストレーションコースの中山阿美さんと森川桃雪さんの表彰授与が、
全日本シール印刷共同組合連合会、第61回年次大会において行われました。
「学生ラベルデザインコンテスト2018」とは、
「滋賀の魅力を伝えるラベルデザイン」をテーマに大学、専門学校生を対象に公募。
「特色3色部門」と「カラー4色部門」の2つの部門それぞれの最優秀賞の作品は、賞金10万円が送られるほか、
全日本シール印刷共同組合連合会が主催する「シールラベルコンテスト2019」の規定課題として採用される、というもの。
今回の会場となった「琵琶湖ホテル」では、中山さん、森川さんのデザインを規定課題として、
全国の印刷会社がその技を競い合われた「シールラベルコンテスト2019」の受賞作品の展示も同時に行われました。
「特色3色部門」最優秀賞
京都造形芸術大学 情報デザイン学科 イラストレーションコース2年 中山阿美(出身高校: 大阪府立春日丘高等学校)
<作品解説>
滋賀に生まれ、滋賀に生きた歴史上の人物は数多くいる。しかしそのことを知っている人は思いの外少ない。
今回のステッカーでは、教科書に載っているような誰もが知る 小野妹子・石田三成・最澄 にスポットを当ててデザインした。
自分が知る人物が滋賀県と密接に関わっていたことを一目で分かるようなステッカーにし、
背景には特産物のイラストを散りばめることで”何も無い” というイメージを払拭したいという願いを込めて制作している。
若い世代が受け入れやすいよう、テーマに歴史を掲げていても堅苦しい雰囲気にならないようポップに仕上げた。
「カラー4色部門」最優秀賞
京都造形芸術大学 情報デザイン学科 イラストレーションコース3年 森川桃雪 (出身高校:京都府立莵道高等学校)
<作品解説>
夏の滋賀県の魅力をもっとたくさんの人にも知ってもらいたいと思い、このイラストをデザインしました。
滋賀県の浜大津にある大津港から出発し、琵琶湖を巡る旅客船ミシガンと滋賀の夏の一大イベント琵琶湖花火大会を描きました。
思わず滋賀に行きたくなるようなイラストにできればと思い制作しました。
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