歴史遺産学科

インタビュー

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2020年3月13日  インタビュー

【インターンシップ】第1回目-埋蔵文化財専門職-

みなさん、こんにちは。歴史遺産学科の副手です。

これから3回に亘り、歴史遺産学科の学生の自主活動をピックアップします。

歴史遺産学科の学生は授業だけでなく各自学内外で活発に活動しています。

学生の自主活動の様子を順次ご紹介いたします!

 

まず第1回目となる今回は、この春に4回生に進級するKさんに

「第4回近畿地区文化財専門職説明会」への参加について、専門に特化したアルバイト等

についてレポートしていただきます。

 

 

 

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4月から歴史遺産学科4回生になるKです。

入学から早3年、ついに学生生活最後の年になります。

この3回生の春休みは、卒論・就活のどちらにおいても大事な時期であり、

1日でも無駄にはできないなと思っています。

 

私はこれまでの3年間で、埋蔵文化財に携わる職に就きたいという夢ができました。

現在、埋蔵文化財専門職への就職を目指し、専門性を深めようと大学院への進学を考えています。

1月に開催された「第4回近畿地区文化財専門職説明会」に参加した際、

他大学の学生さんと交流するなかで、自分の未熟さを痛感しました。

それと同時に、今の自分にできる最善の行動は何だろうか?と考えるようになりました。

専門職は技術・経験が要となる職業です。

専門職員の方のお話や学生さんの体験談を聞き、初動が遅れてしまった焦りも感じましたが、

これからの時間を有効的に使い、自分のペースで発掘の現場経験などを積んでいこうと思いました。

この説明会で受けた衝撃が、私の原動力になっています。

 

はじめの一歩として、出土遺物の整理のアルバイトを始めました。

「とにかく自分にできることからやっていこう、頭で考えているだけでは意味がない」と思い、

ゼミの先生に紹介していただきました。

作業としては、発掘調査で出土した土器や瓦などの整理、今は主に中世(1112世紀頃)の

土師器の注記・接合を行っています。職員の方々とお話する機会も多く、研究や就職についての

アドバイスをいただくこともあります。

私の研究対象である土師皿(かわらけ)が多く出土しているため、

作業のなかで本物に触れながら知識を蓄えていける、大変良い環境だと感じています。

 

また、他にも大学での土器の実測実習に参加するなど、積極的に動いていこうと思います。

自身の研究や将来のためにも、文献から知識を得ることはもちろん、実物に触れ、

感覚的にも学びの多い有意義な春休みにしたいです。

 

悔いを残さぬよう、最後の1年を精一杯頑張ります。

 

 

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土器の実測実習の様子

 

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Kさん、ありがとうございました!

積極的に自ら行動し、また、普段なかなかできない他大学の学生との関わりによって、

得られる気付きもたくさんあったという点に、まずは行動してみることの大切さを感じました。

 

このように、授業外で自主的に学ぶ機会もたくさんあり、大学または実地での研修会等、学ぶ形も様々です。

次回以降もそのような活動についてご紹介いたします。

どのような経験を学生たちは積んでいるのでしょうか。楽しみです!

 

 

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