- 2013年8月7日
- イベント
副手さんの夏休み(愛と冒険の旅in 小豆島)
8月3日(土)午後21時:
歩き回ってクタクタの夜のことです。
「すみません。このへんで、夕飯が食べれる所ってどこかありますか?」
Aさん「今、何時?』
Bさん「もう9時じゃな〜。こんな時間じゃ、どこの店を閉まってるで〜」
Cさん「あそこはやってるんじゃないか?電話して見ろよ。」
Dさん「あ。そっかー。わかりました。は〜い。大丈夫です。ありがとう。」
Dさん「ダメだ。満席だって。」
Eさん「じゃあ、あそこは?ほれ。ロビンソン」
彼らはみんな島の人。みんな、とっても良い人たち。
私たちのためにあっちこっち、ご飯が食べれるお店を探してくれています。
AさんもBさんもC さんもDさんもEさんも、みんな、わたしたちの知り合いでもなくなんでもなく、ただそこで出会ったというだけのこと…。
Bさん「OK. 開いてるって!」
ところで、ロビンソンってどこだ?
私たちはただの旅人です。島に何があるのかも、わからなければ、車もありません。
ロビンソン…どうやって行けばいいんだ…。
Dさん「じゃあ、私送るよ〜。車、回して来るから下で待ってて〜。」
「え!いいんですか?」
何度も言います。
私たちはただの旅人です。島には知り合いは1人もいません。
親切なこの方達は、たった今ここで偶然出会った人達なのです。
島っていいなぁ〜。
オリーブを持ったスペシャルトラやん号に乗せられて、私たちは小豆島に上陸!
今、話題になっている、瀬戸内国際芸術祭2013 夏!に行って来たのです!
島のおもしろさ その①
とにかく、歩く!迷う!
島の中は迷路です。どこに作品があるのか、現在地から展示会場まで、どのくらいの距離があるのか、
地図を見てもいまいちわからない。
本当にこの道であっているのかな?
これは、人の家の敷地なのでは…?
汗だくになりながら、見つけた作品!
島の人たちからの「いらっしゃい♪」の声
冷たい麦茶と朝採りたてのトマトときゅうりの差し入れは、
格別に美味しかったです。
島のおもしろさ その②
香ばしい香り
小豆島はお醤油屋さんの島です。
歩いていると、香ばしい香りがふわぁ〜と寄ってきます。
おすすめは、ヤマロク醤油さんです。
http://yama-roku.net/yamaroku/about.html
ちゃっかり、お醤油とポン酢買ってしまいました♡
歩きながらの醤油ソフトもおすすめです。
夏の暑い日、ひんやりソフトを食べながら芸術鑑賞。
なんと、贅沢なのでしょうか!
島のおもしろさ その③
ス ケールがでかい!
ドーン!!!
ドーン!!!!
ドーン!!!!!!
このロケーション最高です!
是非、皆さん行って下さい!!!!
楽しい夏を!
おすすめ:ホテル ベイリゾートホテル小豆島 http://bayresort-shodoshima.jp/
お醤油屋さん ヤマロク醤油さん http://yama-roku.net/yamaroku/about.html
居酒屋 炉便村 (ロビンソン) お魚が美味しいです♡
アート:小豆島 坂手港 馬木エリア
小豆島 ワン•ウェンチー 小豆島の光
豊島 横尾忠則/永山祐子 豊島横尾館
豊島 内藤礼/西沢立衛 豊島美術館
副手 ホンダ