日本画コース

【日本画】日本画で石膏下地??

今回は、「石膏下地」の上に人物を描く課題です。

クラスメイトと二人一組になって、お互いを描き合いました。

 

描く対象は親しい友人を描くのではなく、

クラスメイトの中からくじ引きで決めました。

クラスメイトをじっくり観察することで、

普段と違った一面も見れたのではないでしょうか。

 

特に今回は身近な人をモチーフにしたことで、

みんな完成度の高い作品に仕上がりました。

 

学生のうちは初めから遠大なモチーフに取り組むのではなく、

身近なものから描くと意外な発見があるかもしれませんね。

 

 

また、今回の課題では普段から石膏下地を作品に使用している先生

にも担当頂き、専門的な技法をご指導いただきました。

 

「石膏下地」は主に「テンペラ技法」の支持体として使用されます。テンペラ技法は5世紀頃から用いられ、15世紀に油絵具が発展するまでは、ヨーロッパ絵画の主な表現技法でした。

 

本課題はテンペラの授業ではないので、テンペラで接着剤として使われる卵の代わりに日本画で使用される膠に顔料を溶いて描いています。

 

 

本校の日本画コースでは、西洋の技法も積極的に学ぶことで、自分なりの日本画を発見していきます!

 

技法の勉強だけにとどまらず、学生生活の中で友人とともに作品を描いていく時間が何よりも将来の財産になっていくと思います。

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