キャラクターデザインコース

ゼミ通ヒーローズ増刊号 キャラコネ日記Vol.04 「ゲームシナリオ」

 

もうすぐ東京オリンピックが開催されようという今日この頃。数年前に滝川クリスタルだか野田クリステルだかが「お、も、て、な、すぃ」とプレゼンしていたのが懐かしい。

さてそれはさておき、私がキャラデの独立愚連隊、ゲームゼミ隊長の村上だ。

我々が現在制作中のゲーム「キャラデコネクション~君とのつながりを求めて~(笑)」のメイキングドキュメンタリーとしてこのブログシリーズを連載している。

 

4回目となる今回はシナリオを担当するメンバーをピックアップする。

このゲームは授業の疑似体験ということで、一年次に受講できる学科の全授業の内容を網羅していくといいな

 

 

ゲームを作る人間というのは、放っておくとどんどん難易度を上げる傾向がある。かくいう私も某ゲーム開発で隠しダンジョンの仕様を組んだ際、「どうせマニアしか遊ばない隠し要素だから難しくしちゃえー」と言って情け容赦ない鬼畜仕様にして内外から叩かれた記憶がある。

でだ。今回のゲームはRPGツクールで再現する簡易的な疑似体験なので、授業はクイズ形式で選択肢から解答していただく形にした。

実際に設問を作らせたら、同じゲームプランナーでも皆一様に性格や癖が表れて面白い。

分かりやすく丁寧にシナリオを誘導する者、分かりそうで分からない絶妙な設問を考える者、激ムズ仕様で挑発する者。内容は様々だ。

 

「アニメ授業のシナリオ書けたのでチェックお願いします」

「ゲーム授業のシナリオ書けたのでチェックお願いします」

昼夜を問わぬ誤字脱字のチェックでもうサポセン状態の生活が続いている。

 

そんな中、韓国在住の金ジンギュはモニターの向こう側で孤独と闘っている。パソコンに向かって「Heyジンギュ」と呼ぶと彼がスッと現れる。

早く日本に入ってきてほしいが、対面できる日は一体いつになることやら。

 

つづく

 

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