- 2021年10月6日
- ニュース
【卒業生】活動が京都新聞に掲載 & NHKにて放送されました!🗞📢👏
こんにちは!
空間演出デザイン学科です!
最近は夜がとっても過ごしやすいですね。
緊急事態宣言も解除され、街も賑やかさを取り戻しつつありますが、本学でも職域ワクチンの接種が完了しています。
中には接種を見送った学生さんも少なくはありませんが、こうやって少しずつでもクラスター発生を防げるようにしていきたいですね。
もちろん、マスク着用や手指消毒など気温的な感染対策は徹底していきます!
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さてさて、そんなすっかり秋らしくなってきた今日この頃、昨年卒業の卒業生の活動が、1人は京都新聞社に取材され、もう1人はNHK「おはよう日本」にて放送されましたので紹介させていただきます!
まず1人目の京都新聞社に取材された卒業生、
それは昨年、
【学長賞】と【学長特別賞】をW受賞した、溝部千花さんです!
卒業制作の「 naptime with mountain 」では、京都南部の井手町にある”たくみの里”に足を運び、その山の中にフィンランド式サウナを制作し、そこに生きる自然と共に、自然と対話するかのようにものづくりを提案してくれていました。
卒業制作の作品についての記事はこちら→ 🌳🌳
その活動は卒業した今もなお継続的に行っていて、後輩にあたる在学生たちも多く”たくみの里”に足を運んでいます。
街に住みながら、山という自然の世界でも生きる。
双方の程よい距離だからこそ、魅力を発信できるのかもしれません。
そんな活動を取材していただきました。
著作権の関係上、記事をこちらで紹介することはできませんが、もし京都新聞へ会員登録をされていましたら、以下のリンクより記事を閲覧していただけます!
▶︎▶︎ 【 京都・井手の工房「たくみの里」に芸大生が新風 制作活動の場に 】 (京都新聞)
せっかくなので、溝部さんのSNSも紹介させていただきます!
最近は「nap lab」という実験小屋も完成したようですし、今後もたくみの里での活動は継続されていくかと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
たくみの里だけでなく、彼女の視点を通しての見方など、更新されていく写真などから覗くこともできるのではないでしょうか。
溝部さんのSNS ▶︎ nap Lab
Instagramより引用
たくみの里自体、陶芸や金属加工、木工芸、竹炭生産などの工房が集まる場所で、コロナ前では年に2回「たくみの里まつり」という、手造り作家の方や地域のものづくりの活動などを紹介することを目的としたイベントも行われていたようですので、気になる方がいましたら、今の季節にはぴったりの場所かもしれません。
現在の4回生でも、このたくみの里に入り、卒業制作をしている学生がいます。
(今回の新聞取材にも扱われているそうですよっ)
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そして、2人目の卒業生は松崎雛乃さん!
本日10月6日(水)の朝方、NHK「おはよう日本」にて、活動に関するニュースが放送されました!
3回生から始まった「ひなしゅしゅ」というブランド名での活動ですが、自身の経験を経て、世の中の引きこもりに悩む人々を、自分たちのペースで外へ出ることを応援するためのアイテムや洋服を提案してきました。
2020年4月6日 瓜生通信での紹介
引きこもりを抜け出すきっかけに - 緊張感和らげる一着を考案
以前にも大学のFacebookにて取材風景の紹介がありましたが、今度はついにNKH全国放送!!
大学での取材の様子
本当に素晴らしいですが、彼女のひたむきな、引きこもりに悩む人々へのエールや、熱い思いによるものに感じますね。
彼女も昨年の卒業展では【 優秀賞 】を受賞しています!
卒業制作の作品についての記事はこちら→ 🧸🧸
ひなしゅしゅTwitterアカウント▶︎ @hinachouchou
ひなしゅしゅWEBサイト▶︎ ひなしゅしゅ
こうやって学生の活動が、人を通し知れ渡り、社会に進出していく様子を知れるのは、大変嬉しいことです。
学び方が変わったとしても、生涯を通して、学んでいく姿勢や、挑戦してくこと、そして他者を巻き込んで社会を良くしていくきっかけつくりになる学生が増えることを祈りつつ、これからも応援していきたいですね。
お2人の今後のさらなる活躍にも期待です!!!
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