- 2021年10月28日
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リクルート進学ブランド力調査2021 で「個性的な(4位)」「教授・講師陣が魅力的である(9位)」大学に選ばれました(関西エリア)
こんにちは。アドミッションオフィスです。
リクルート進学総研が年に1回、高校3年生を対象に行う『進学ブランド力調査2021』において、なんと、京都芸術大学が関西エリアで3つの項目にランクインしました!
いずれの項目も、昨年から大幅ランクアップ。
この調査は、リクルート進学総研が大学に対する志願度、知名度、イメージを把握することを目的に2008年より行っていて、今年で14回目となります。(有効回答数12,271名)
『進学ブランド力調査2021』はこちらから読むことができます!↓
http://souken.shingakunet.com/college_m/2021/10/230oct-dec2021-f7d9.html
ランクインした項目をご紹介!
イメージ項目別ランキング:
【関西エリア】9位(前回60位)[教授・講師陣が魅力的である]
参考:1位:東京大学/2位:京都大学/3位:大阪大学/4位:慶應義塾大学/5位:早稲田大学/6位:一橋大学/7位:関西大学/8位:大阪府立大学/9位:京都芸術大学/10位:同志社大学
【関西エリア】4位(前回16位)[個性的な]
参考:1位:東京大学/2位:京都大学/3位:大阪大学/4位:京都芸術大学/4位:早稲田大学
分野別志願度ランキング:
【関西エリア】2位(前回4位)[美術・デザイン分野]
イメージ項目別ランキング:
【関西エリア】9位(前回60位)[教授・講師陣が魅力的である]
【関西エリア】4位(前回16位)[個性的な]
イメージ項目別ランキングでは、昨年から大きくランクアップしました。
京都芸術大学は「芸術を学んだ学生の力で、社会を変える」ことを目指している大学です。
13学科23コースの幅広い分野で特色ある学びを実施するほか、企業や自治体との産学連携、世界で活躍するアーティストとの作品制作など学科横断型のプロジェクト授業をたくさん行っていることが特徴です。
そのため教育内容もとてもユニーク。知識・技術を得るだけでなく、さまざまな現場で「社会に活きる」活動を在学中から経験できます。
いくつか事例を「瓜生通信」の記事からピックアップしてご紹介します。
※画像はいずれも該当記事に掲載されているものです
ゴミからアートを生み出す「淀川テクニック!プロジェクト」
全学科の学生が利用できる共通造形工房ウルトラファクトリーが主催する「ウルトラプロジェクト」。あらゆる分野で活躍しているアーティストの作品制作に学生が挑みます。
さまざまな場所に出向き、現地のゴミを⽤いた作品制作やワークショップを行うなど、全国的に活動を繰り広げている「淀川テクニック」の柴⽥英昭先生によるプロジェクトのレポートです。
▼レポートはこちら
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/876
プロのスタッフ・キャストと取り組む映画製作
プロのスタッフと学生が一丸となり劇場公開映画を製作する、京都芸術大学映画学科のプロジェクト「北白川派」。
映画学科教授の山本起也先生が監督した映画『のさりの島』は、いまも全国の劇場で公開が続いています。『のさりの島』の製作現場と山本先生のめざす教育についてのインタビュー記事です。
▼記事はこちら
(前編)https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/874
(後編)https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/879
伝統的な技法を現代のテキスタイルに。SOU・SOUとの産学連携プロジェクト
人気テキスタイルブランド「SOU・SOU」の代表の若林剛之先生(空間演出デザイン学科准教授)の指導のもと、デザイン、染織などの工程を学生自ら手がけた商品を展示販売する名物授業。
美術工芸学科・染織テキスタイルコースの学生が手ぬぐいの制作と販売に挑む様子をレポートします。
▼レポートはこちら
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/872
専門的な学びを社会に活かす実践を大学で繰り返し行い、独自性ある表現を学生たちは磨きます。
特色ある授業・プロジェクトに取り組む学生たちの様子が、日々さまざまなメディアで発表されています。こうした活動が高校生・受験生のもとにも届いていたら嬉しいです。
分野別志願度ランキング:
【関西エリア】2位(前回4位)[美術・デザイン分野]
分野別の志願度ランキングにおいても、関西エリアでの順位が高くなりました。
京都芸術大学は、大学開学30年を迎えたばかりのまだまだ若い大学ですが、先述のような特色ある授業内容や学生たちの活動の様子が伝わったことで、興味を持ってもらえたのかなと感じています。
実際に、ここ数年は志願者が増えている状況にあり、18歳人口の低下が叫ばれる昨今においても、多くの高校生・受験生に選ばれつづけ、急激に成長をしています。

2021年度入試は感染症の拡大もあり、全国的に志願者の減少傾向が見られたが、それを除き、現在も順調に志願者が増えている状況にある。
「芸術を学んだ学生の力で社会を変える」ことを目指し、若い大学だからこそできるような、さらなる挑戦を重ねます。ぜひ、高校生・受験生の皆さん、京都芸術大学の今後の取り組みにこれからも注目してくださいね。
以上、アドミッションオフィスからのご報告でした。
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