- 2022年1月18日
- ニュース
2年生・野呂果乃莉さんの立ちあげた劇団にて、旗揚げ公演が行われます!
こんにちは、文芸表現学科です!
この度、2年生・野呂果乃莉さんが劇団「のろみプロジェクト」を立ちあげ、記念すべき旗揚げ公演が、1/23(日)24(月)に梅田ラテラルにて行われることが決定しました。
前期合評作品として選出された戯曲『午前0時、おなかが痛くても次は泣かない』を、自らの手で演出・出演をし、3年生・河合萌花さん、学科長・山田隆道先生がスペシャルサポーターとして参加されています。
合評会に参加した際、小説や脚本に比べて、戯曲で表現したいことを伝える難しさや、伝えきれなかったもどかしさを体感した野呂さんは、その悔しさをバネに今回の公演・劇団の立ち上げを決意したと言います。
旗揚げ公演では3つのオムニバス作品を取りあげ、それぞれが伝えたいことをストレートに表現した作品になっていますが、ご覧になった方ひとりひとりが違った感じ取り方ができるのも魅力です。
野呂さん曰く、その違いを楽しんでほしい! とのこと。
千秋楽公演は配信も行いますので、ぜひたくさんの方に野呂さんの思いがぶつかればいいなと思います。
のろみプロジェクト旗揚げ公演
「おなかが痛くても次は泣かない」
○午前0時、おなかが痛くても次は泣かない
20歳を迎える前夜のサヤ、もう20歳を迎えている典子。そんな二人で過ごす夜。たった一歳、されど一歳。そこでなにか変わるのかもしれないし、もしかしたらなにも変わらないのかもしれない。おとなになるの、しんどくなかった?
○アイだって欲しがり
夜のまちで愛をくばりながら愛を探す生徒と、それを止める先生。「愛が欲しい人は阿呆ですか?」「うん」本当は多分全部わかってる、かもしれないけど見ないフリしてる、だって……
○清め塩
葬式に行った帰り、現れたのは死んだはずのエリコ。感動の再会になるはずが「佐々木さんは泣いたのに、なんでミホは泣かんねん」とエリコが怒りだした。おかしい。絶対おかしいけど、おもしろい。
2022年1月23日(日)
OPEN 13:00/START 13:30(予約フォーム:https://lateral-osaka.com/schedule/2022-01-23-3094/)
OPEN 17:30/START 18:00(https://lateral-osaka.com/schedule/2022-01-23-3097/)
2022年1月24日(月)
OPEN 17:30/START 18:00(https://lateral-osaka.com/schedule/2022-01-24-3099/)
配信チケット:こちらから!
前売り1,500円
当日 1,800円
梅田ラテラル
〒530-0027
大阪市北区堂山町10-11 H&Iビル 2階
電話番号
06-6949-8390(17:00~24:00)
のろみプロジェクト
Twitter @noro_pro
(スタッフ・牧野)