- 2022年5月26日
- 日常風景
2年生 合同合評会【総合造形演習I】
こんにちは、総合造形コースです!
1年生の合評に続き、2年生第1課題の合評の様子をお届けします。
2年生は、さまざまな技法をワークショップ的に学ぶ人気の【技法シリーズ】課題の合評です。
学生それぞれの取り組みたい内容に合わせ、
aクラスとbクラスの2つのクラスに分かれて授業をおこなってきました!
この日は2クラスが合同で、デジタル系課題の「レーザー加工」と「3Dモデリング」の合同合評です!
まずはレーザー加工のクラスから、
\\\\ 合評スタート ////
「レーザー加工」▽
ウルトラファクトリー4Fデジタル工房と連携して、torotecレーザーhttps://oip.kyoto-art.ac.jp/equipment/5を活用した初心者入門授業を全5回にわたって行いました。
Adobe Illustratorでのデータ作成から、
実際に機械を動かして加工を行う実習までを学びます。
学生たちは15センチ四方のアクリル板を使って、
自分の作りたい作品に必要な設計データの作成から、彫刻したい絵柄の描画まで、
はじめてのことに四苦八苦しながらも充実した制作過程だったようです!
合評中の学生の後ろに投影されているのはレーザー加工をする際に作成した切出しデータです。
(こちらの作品の詳細はInstagramをチェック👇
https://www.instagram.com/p/Cdu9vpQtBPl/?utm_source=ig_web_copy_link)
細かいイラストもキレイに彫られていますね~~~
こちらは「アクリル板の素材を生かした作品を作りたい」と試行錯誤されたそうです💡
こちらはオリジナルのキャラクターが半立体に!!!
レーザー加工クラスのみなさん、お疲れ様でした。
次は3Dモデリングのクラスの合評です。
「3Dモデリング」▽
bクラスではZ-brushの初心者入門講座を行いました!
自分の好きな有名人、俳優さんなど、モデリングで作りたい顔を各自データ上ではじめて作成します。
講師の先生が推奨のペンタブとデバイスでデータ上のクレイをコネコネ、作りたい形を目指します。
先生によると、画面上で全方向からクルクル回しながら全ての面をしっかり出していくのがコツだそうで、このあたりの感覚はアナログの粘土塑像でも同じように立体的な空間把握力が試されます。
みんなかなり熱中して取り組んだようです!
日本の俳優さんですね!!ソックリ~~~!!!
次は外国の俳優さんです!
みなさん顔の彫の深さと口を作るのに苦労されたそうです。
中にはこんな作品も!今回は一つの塊から作り出している為、別パーツをつけることが出来なかったそうですが、試行錯誤しメガネと帽子を作っています。
2年生のみなさん、
合評会お疲れ様でした!!
さて、前回の陶芸に引き続きレーザー加工、3Dモデリングとご紹介させていただきましたが、
手をつかったアナログのものづくりから最先端のデジタル加工まで、幅広く学びながら独創的なものづくりの世界を拡げられるのが総合造形コースならではの魅力です!
総合造形では他にも様々な授業を行っています。💭
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