【授業レポート】大原大次郎先生の特別講義が開催されました

こんにちは、情報デザイン研究室です。

本日は、イラストレーション演習1(イラストコース3年生)の授業で1日だけ行われる特別授業のご紹介です！

特別講師としてお越し頂いているのはグラフィックデザイナーの「大原大次郎」先生。

大原先生は、昨今のレタリングブームの火付け役であり、現在の若手デザイナーに大きな影響を与えている一人です。

文字をテーマに実験的な作品を制作しており、定期的に色々なところでワークショップも行われております。

今回の特別授業では、まずウォーミングアップを行い、その後メインのワークショップに移りました。

まず初めに線画を描くウォーミングアップ。

平面上ですが、人間と同じように重心がある事を意識しつつ描き、紙に描く事が身体と連動している事を確認します。

ウォーミングアップが終わると、いよいよメインのワークショップです！

児童書[魔女の宅急便]の朗読テープを聞きながら、各自好きなシーンを線画で描きます。

このテープ音声を元にドローイングを行いますが、膨大な文字情報の中で作者の角野さんが原作のどういう所に力点を置いているか、総合的に学生が判断しシーンを選び取ります。

その結果、アニメのビジュアルの影響が強かったり弱かったり、同じシーンでも描く学生によってアングルが違ったりと、様々な解釈の制作物が出来上がりましたね。

●夏開催イベントのお知らせ●

🌴7月31日（日）ブース型オープンキャンパス

🌴8月27日（土）・28（日）体験授業型オープンキャンパス

🌴イラストレーションコース｜オンライン講評会

8月4日（木）　 16:30～

8月19日（金）　16:30～

学校の課題でも、個人の作品でもどちらでも、
自信のある作品を専門的な視点で教員が講評します！

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スタッフ　やまだ