文化財保存修復・歴史遺産コース

11/3(木)第3回 歴史研究クラブ:オンライン講座開催のお知らせ! 【『鬼滅の刃』にみる歴史ー日本刀をつくる人々ー】

こんにちは、歴史遺産学科です。

お待たせしました。今年度3回目の歴史研究クラブ開催のお知らせです!

 

<第3回歴史研究クラブ>

日程:11月3日(木)18時~19時

形式:オンライン(Zoom)

担当教員:増渕麻里耶(文化財保存修復領域 / 冶金考古学・文化財科学)

内容:『鬼滅の刃』にみる歴史ー日本刀をつくる人々ー

 

「鬼滅の刃を象徴する武器といえば、鬼を斬るための特別な鋼で作られた「日輪刀」ですが、現実の日本の刀剣の歴史を紐解いてみると鬼を斬った刃の伝説がいくつか存在します。武士の時代が過ぎ去り早幾年、現代もなお日本文化のシンボルとして存在する日本刀。その伝統はどのように守られてきたのでしょう?猩猩緋ならぬ玉虫色に輝く鋼はどうやって作られているのでしょう??そんなお話をしていきたいと思います。」

 

 

イラスト:4回生石坪みずほさん(京都芸術高等学校卒業)

 

 

【増渕麻里耶先生より】

日本のアニメや漫画などのサブカルチャーは、世界的に大きな影響力を持っていますよね。外国の遺跡などで調査していると「あのー、日本人の方ですか♡」と若者によく声をかけられて、その度にスゴいなぁと脱帽します。

歴史遺産学科は日本のカルチャーを真面目に研究するところと思われがちですが、今回はあえてサブカルチャーに向き合って、「面白さ」のパワーアップに「真面目」が貢献できるのか挑戦してみたいと思います!

 

〈予定しているトピックス〉

①ホントにあった?鬼斬りの刃

②「日輪刀」を掘り下げる

 (刀を作る人々/「鬼滅」の時代の鉄事情)

③玉鋼って何ですか??

 

玉鋼 (イラスト:4回生石坪みずほさん)

 

 

日本刀に興味をお持ちの方、ぜひご参加ください!

※ 開催日が近づきましたら、ご登録いただいたメールアドレスに当日のご参加に関する情報をお送りいたします。

 

(お申込みは下記URLより ↓)

https://hs-lp.kyoto-art.ac.jp/online/form/cource_rekishi_20221103

 

 

 

 

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