アートプロデュースコース

0年生プログラムを開催しました!~「わたしがわたしたりえるもの」展~

こんにちは!アートプロデュースコースです。

 

2月16日(日)、春からアートプロデュースコースの1年生になる「0年生」たちが集まり、入学に先駆けて授業を行いました。

本日は、そんな0年生プログラムの1日をレポートしていきます!

 

今回の事前課題は「『わたしがわたしたりえるもの』を一つ選び、そのアイテムの説明とそれを選んだ理由をA4サイズ一枚にまとめてくる」こと。

さらにその「わたしがわたしたりえるもの」は当日に持参してもらいます。

 

0年生が持参した「わたしがわたしたりえるもの」は様々で、絵本や部屋着、大きなバイキンマンのぬいぐるみなどなど。まずは自己紹介も兼ねて持ち寄ったアイテムの紹介をしていきます。

今日はこのアイテムを使って展示を作っていくという授業です。どんな展示が出来上がるのでしょうか?

 

自己紹介の後は早速展示の準備に取り掛かります!

まずは展示には欠かせない「キャプション」作り。みなさん、「キャプション」って聞いたことありますか?

美術館や博物館に行くと、作品のそばにタイトルや説明が書かれた小さなボードが貼ってありますよね。あのボードのことを「キャプション」と言います。

 

今回は事前課題で作った「『わたしがわたしたりえるもの』にそのアイテムを選んだ理由をまとめたA4サイズの紙」をそのままキャプションにしちゃいます!

 

のり付きのスチレンパネル(「貼りパネ」などと呼びます)に、トンボ付の台紙に印刷した課題を貼り付け、カットしていきます。

 

 

キャプションが完成したら、次は会場づくりです。みんなで協力して教室の机を移動させます。

いらない机を全部下げて、展示用の机は教室の入り口からまっすぐ一本の道になるように並べました。ここに自分が持ってきた「わたしがわたしたりえるもの」をキャプションと並べ、ライティングの調節をしたら…展示会場の出来上がりです!

 

 

さあ、「教室」から一旦全員退室をして、今度は「『わたしがわたしたりえるもの』展」として入場します👏拍手~!

 

並べられた展示品をじっくり鑑賞します。

自分の部屋に置いてある時、自己紹介で見せ合った時とはきっと全く違って見えるはず。アートプロデュースって奥が深い…。

 

 

展示を見た後は、さらに良くするにはどんな工夫ができるかを各々書き出してみました。

今日は教室の中にあるものだけで展示を作りましたが、工夫次第でまだまだ進化できそうです。

入学後の学習が楽しみですね…!

 

 

最後は卒業展会場を見学しました。4年後の自分の姿が少し想像できたのではないでしょうか。

4月に皆さんとまた会えるのを楽しみにしています!

 


 

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