空間演出デザイン学科

[空Dコース]今季ラストの空間クラブ振り返り

こんにちは。

京都芸術大学 空間演出デザイン学科です。

 

今回は、今年度ラストだった《第8回 空間クラブ》の振り返りです。

先日書いたこちらの記事→(BLOG)よりも以前のイベントになります^^;

9月の入試本番に向けてのオープンキャンパス一度おわりましたが、今後のイベント情報も最後に載せております🍀

 

✴︎✴︎✴︎

 

さて、第8回の空間クラブは【8/3()】と【8/18()】の2回開催でした!

お盆前と、お盆終わり開催のなか、最後の空間クラブにも暑い気候ではありましたが多くの方が参加してくださいました!

※両日ともに同じ内容※

 

この日のタイトルは-考えるデザイン- わがまちコミュニティギャラリー in BOX』ということで

ティッシュの箱(2つ)など大きめの箱を用いて、そのなかに空間を作っていくという内容です。

 

7月同様に、かなり入試の内容を意識したものになっており、いつもクラブに来てくれている高校生さんはとくに制作のスピードがはやく見受けられました!

今回も夏休みのなか2名の学生スタッフさんが各日に来てくれました◎

 

・富永 こはる さん
・松本 千乃 さん

・山田 優奈 さん
・末廣 光希 さん

 

空間クラブに当時来てくれていた、現在2回生の4名です。

ヘルプありがとうございました〜〜〜!

 

 

 

オンラインと対面で実施し、このブログでは対面の授業に様子をお送りします🐤

 

 

 

 

 

受験と(この時は、8月体験授業OC)も控えていたので

多くの受験生さんが空Dのことを知りに来てくださいました。

 

模型制作という空間作りではなく、空Dでは「考え方」 「共感力」が大事な要素です。

かっこよく美しいものだけに限らず、長く愛されるものづくりであったり、

持続可能なアイデアをもったデザインに取り組んでいます。

 

そういったところに少しでもチャレンジしてもらえるこの機会に

多くのクラブメイトさんと、わがまちのことを共有して一緒に勉強できるなんてとても素晴らしいですよね。

 

 

 

今回は”ギャラリー”だったので、自分の選んだ地域にまつわることを知れる空間でありながら

どんなふうに見て回るのかということも考えていきます。

 

空Dの空間計画でも、ギャラリーは考えます!

 

 

この方は、金木犀をモチーフにしたいということで、どう表現するのか

検索して特徴を調べたりしています。

 

模型・空間ですので作りながら自分でもその高さに目をやってみたり、

空間に自分がいるように視点を意識してみましょう。

 

 

白色だけでなく、色も使って空間のイメージや雰囲気を出していくのもいいですね!

 

 

すでに2回生になった学生スタッフさんも、授業では模型制作に取り組んでいましたので

実際にどう表現するのか、簡単にわかりやすく作る方法もアドバイスしてくれていました!

 

 

 

空間を仕切ったり、小物でわかりやすく目を引く空間にできいます!

 

 

実際に植物を置いてみたりして、可愛らしさがぐんとでますね。

 

 

 

なんども来てくれている方は、高さも生かして配置をしてくれていました!

 

 

 

 

毎月開催していたクラブにもいつも来てくれている方もいて、皆勤賞素晴らしいです。。。。!

それだけ実力はついていますし、考え方や作り方など

入試を乗り越えるということに止まらず、様々な場面でその思考をどこかで生かしていただければうれしいです。

 

 

最後はみんなでお互いの作品をみて回って終了!

お疲れさまでした☀️

 

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手短な古還でしたが、この夏の最後まで入試にむけての取り組みに参加していただきありがとうございました!!

朝の2時間、昼の2時間で力をすこしでもつけていただけたき、空間デザインコースのことも知っていただけたかと思います!

 

きっとお家でも練習したんじゃないんかな〜と

みなさんの努力の過程がすこしの時間ですが、見ることができ、、、、、実際に感じていました!!!

手伝ってくれていた学生スタッフさんも自分が過去に乗り越えた入試への特訓のようだったと、『空間クラブが懐かしい!』と言ってくれていて

日々の継続がとても大事なことだなと、改めて来てくれる高校生さんを見て思いました!! (学科 副手より)

 

今季のクラブは終了しましたが、また来年の1月、2月からも高校1年生・2年生向けに、スタート【仮】です!!!!!!!!!!

 

残るは秋の入試!

また受験志望の方にはまたお会いできますこと、楽しみにしております!

それでは!

 

 

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