こども芸術学科

女子高生の1日、スマホ使用7時間!?

後期の授業も一段落した、瓜生山キャンパス。

今日は卒業展に向けて4年生が展示の追い込みです。

 

そして、来月には卒業式、再来月には入学式と、きっとあっという間に過ぎていきます..

 

さて、入学式と言えば、昨年夏と秋のコミュニケーション入学で、この4月から新入生になる予定の高校生の皆さん。先日は登学日で、大学に集まってもらいました。

コミュニケーション入学は、夏か秋に決定するので、高校の2学期、3学期には入学前までに大学生としてスタート出来るように、入学前学習プログラムがしっかりあります。全学科の共通課題と学科からの課題。
こども芸術学科では、第1課題「わたしの視点」という、身の回りの日常から感じたことを絵とメモにして、その気づきを表現する課題と、第2課題「子ども・わたし・社会」という、新聞などの記事から子どもに関するものをピックアップしスクラップ、それについて感じたことや考えたことを書き留める課題です。どちらも継続して取り組むことが大切なので、枚数を設定しています。
この登学日には、事前に取り組んだ第二課題を持参してもらい、午前はそれぞれの気づきを発表、共有ました。午後からは、それを展開させ、グループワークで6グループに分かれて壁新聞を作成しました。
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女子高生の1日のスマホ使用時間が7時間という記事について考えたり、
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赤ちゃんを先生にするという記事を取り上げたり、
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皆さん真剣に取り組んでくれました。そう言えば、集まってくれた皆さんもまだ高校生ですよね笑。
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発表の時には平野先生が、「次に発表するグループは、前のグループの発表を振り返って一言コメントをしながら自分たちの発表をしてください。その次になると、振り返るグループが増えますよ」とルール説明がありました。
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うーむ、後のグループほど、ハードルが上がりますが、皆さん上手に振り返りながらプレゼンしていました、さすが!
4月から、改めて新入生として一緒にこ学を盛り上げてゆきましょう!
(森本玄:教員/絵画)
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