- 2015年6月23日
- 日常風景
【授業紹介】身の回りにある”琳派”を探してこよう!
日本美術史の授業で『身の回りにある”琳派”を探してこよう!』という課題が出され、
それぞれ見つけてきた”琳派”を発表しました。
その一部を紹介します。
一番人気を獲得したのはこちら!
1回生の森脇さん作、神坂雪佳の「金魚玉図」(左下)と中村芳中の「仔犬」(右下)がモチーフとなった手作りクッキーです。
どうしてクッキーなのかというと、
他の授業で行った細見美術館のミュージアムショップで上の柄のクッキー抜き型が売っていたそうなのですが、
買えなかったことが心残りだったらしく、今回リベンジ(!?)として抜き型なしでつくったのだそうです(笑)。
優秀賞の森脇さんには担当の田中先生から“琳派なお菓子”が贈られました。
またこんな作品もありました。
琳派の絵柄の蒔絵が施された万年筆です。
1回生の中野さんが高校の時に作ったものだそう。すごく細かいです!
作ったものの今回の課題以来引き出しに眠ったままだったらしいので、これを機会にぜひこれから使って欲しいとおもいます。
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