- 2013年4月20日
- 日常風景
手作り市でステンドグラス発見!│こども×アートな日常
新緑のまぶしい春のうららかな日差しの中、先日15日に知恩寺手作り市がありました。
アクセサリー、手ぬぐい、革製品、手作り楽器、家具、パン屋、珈琲、マッサージなど、たくさんの個性的なお店がところ狭しと並ぶ中、大勢の人達が訪れ、楽しんでいます。
僕もその日、あるものを探しに、仕事の合間を縫って訪れました。あるものというのは、今、わが家の離れを増築中なのですが、トイレの扉に昭和の型ガラスを嵌めたいな、と思ったのです。
そうして物色していると..ありました、ステンドグラス!さすが知恩寺手作り市。アンティークな型ガラスを周りにあしらってあります。
そして、なんと、ステンドグラスのモビール素材、星とロケットも!
わが家では妻がお絵かき教室をしているのですが、トイレの天井に吊して子ども達を驚かすことを思い付き、思わず買ってしまいました。実は、トイレの壁にはフレスコ画という技法で、宇宙を制作中です。フフフ、これは、また別の機会に報告しましょう。因みにフレスコ画は、こども芸術学科の1年次「絵画基礎」ほか、授業でも展開しています。
学生や卒業生も出品している、毎月15日の知恩寺手作り市。京都造形芸術大学から会場まで距離にすると、自転車で10分以内です。
皆さんも、お気に入りの一品に出会えるかも知れませんよ。毎月15日には京都百万遍の手作り市に行ってみませんか?
(森本玄/絵画)