- 2015年11月4日
- 日常風景
綱渡りはACOPと似ている!?
みなさんは「スラックライン」というスポーツを知っていますか?
簡単に言うと「綱渡り」。ピンっと張ったベルトの上をバランスを取りながら歩きます。
1回生のACOP(Art Communication Project)の授業で、先日そのスラックラインにみんなで挑戦しました!
簡単そうにも見えますが、じつは、うまく歩けるまでに結構練習が必要なんです。
最初の方は友人の手を借りて少しずつわたっています。
余裕のピース☆
お!うまい!
様になってます!
夕暮れを背景に、青春の一枚!(笑)
スラックラインを終えて、学生からはこんな感想があがりました。
「綱渡りは、まず芯(軸)をしっかり持つことが大切。じゃないと、バランスを崩してすぐに落ちてしまいまう。怖くても下を向かず先の方をみている方が安定するし歩きやすい。落ちたら悔しかったし、もう一度!次こそは!と思った。」
そして
「この綱渡りってナビ(※)と似てないか?と思いました。下ばかりみて周りをみることに不安になって、手を差し伸べてくれる皆を拒絶していては何も変わらない。出来ないからやらない、上手くないからしないのではなく、(ナビゲーションも)綱渡りのときのようにできなくても取り敢えずやってみようと思いました。」
(※)学生たちはACOPの鑑賞会で、「ナビゲイター」とよばれるファシリテーターの役割を担います。
来週末から、隔週で全3回開かれるACOP鑑賞会がはじまります。
毎日夜遅くまで練習している成果が、本番で出せるといいですね!!
☆おまけ☆
3人で組体操!センターは学科長の福先生~