文芸表現学科

雑誌の誌面構成を学ぶ

後期から京阪神エルマガジン社の編集者、蔵均さんの講義が行われています。
エルマガジン社は関西を代表する出版社であり
雑誌「SAVVY」「Meets Regional」などの版元です。
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講義では雑誌を編集する際に起こることや、編集者にどんな資質が求められているかなど、
現役編集者である蔵さんが実体験からお話ししてくださいます。


この日の授業では写真や文字のフォントなど、誌面を構成する要素がテーマでした。
学生が見ているのはすでに刊行された誌面です。
随所に散りばめられたテクニックの解説や、今でこその反省などを交えて
誌面をじっくり読み解いていきます。


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何十ぺージもある雑誌を毎月刊行し続けることは並大抵のことではありません。
たくさんの人の手によって数え切れないほどの試行錯誤と決定の瞬間が生まれ、そして私たちの元に届いていることを再確認しました。
そして受講生の中には大学広報誌「瓜生通信」や、文芸表現学科が毎年制作している雑誌「Nee?」に関わる学生も。編集の先輩から学んだことは、きっと今後の制作に生きてくることと思います!




(スタッフ・加藤)

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