- 2018年6月20日
- イベント
【日本画】画心展
現在東京の佐藤美術館で開催中の「画心展 selection vol.15 京都造形芸術大学日本画選抜展」の公開講評会と授賞式が行われました。
画心展は本学元教授の石本正先生の命名により2004年にスタートした展覧会で、もともとは日本画研究室が選抜する在学生を中心とした展覧会でしたが、数年前から通信教育部との合同開催になり今回で15回目の開催となりました。今回は会場となる佐藤美術館の立島惠先生のセレクトにより、主に2017年度の卒業展・修了展の作品の中から出品作家が決定しました。

左から、國嶋紗希、岡部仁美、楊喩淇

左から、山里奈津実、高畑彩佳

江川直也

木村まどか

左から、小形栞、段超、丹羽優太(2点)、柴田直樹

細見きらり
16日(土)に行われた公開講評会では、出品作家の皆さんによる作品解説のあとに佐藤美術館の立島惠先生、本学教員の佐々木るり子先生・青木芳昭先生・菅原健彦先生、本学卒業生で招待作家の木村まどかさん・江川直也さんによる講評が行われました。
講評会の後には授賞式が行われ、大賞・優秀賞・奨励賞の各賞が授与されました。
【大賞】細見きらり(修士1年)
【優秀賞】岡部仁美(卒業生)、小形栞(修士1年)、藤本舞(通信卒業生)
【奨励賞】岸田智(通信卒業生)、柴田直樹(卒業生)、高畑彩佳(修士1年)、橋本賢三(通信卒業生)、伴香里(通信卒業生)
画心展は今月28日まで開催されます。お近くの方はぜひご来場ください!
「画心展 selection vol.15 京都造形芸術大学日本画選抜展」
会場|佐藤美術館 (東京)
会期|2018年6月15日(金)-28日(木)
時間|10:00-17:00 (金曜日-19:00)
休館日|月曜日
http://sato-museum.la.coocan.jp