- 2018年7月27日
- 日常風景
【日本画】前期最後の合同合評!
こんにちは。日本画コースです。
本日が前期最後の授業ということで、1年生から3年生までの合同合評を行いました。

唯一撮れていた2年生作品の合評の様子です
合評の様子を写真でご紹介!といきたいところなのですが、
前期最後の課題ということで教員一同講評に熱がこもり写真を撮り忘れてしまいましたので、
各学年の前期最後の課題と今回合評に出された作品を数点紹介したいと思います。
◎1年生の課題は紫陽花の写生からの日本画での制作でした。
1年生にとっては初めてとなる岩絵具を使った本格的な日本画制作で、
素材の扱いに苦戦しながらも充実した作品が完成しました。
◎2年生の課題は美術工芸学科の教室があるNC棟の風景を板絵に制作しました。
綿布、石膏地、そして今回の板。2年生の前期では様々な支持体に描くことで
表現方法の可能性を探りました。これらの支持体で夏休みの間に大作に挑戦する
という学生も多く、とても楽しみです。
◎3年生の課題は「図と地」というテーマが設けられた50号の自由制作でした。
テーマの解釈や各自のモチーフやコンセプトが多様で非常に見応えのある作品が並びました。
合評でも教員からの評価が真っ二つに分かれる作品もあり、今後の目標や課題が見えてきた
学生も多かったのではないでしょうか。
前期に制作された作品は9月15日(土)・16日(日)に開催される大瓜生山祭で展示されます。
日本画コースはNC601・602教室が会場です。ぜひご来場ください!