- 2018年11月28日
- 日常風景
【情デの授業】ボードゲームをつくる授業!?チームで乗り越える厳しくて楽しい課題のゆくえ(第二回)
最近一気に寒くなっちゃって、教室にコタツがあればいいのになーなんて思っています。
クラスのみんなで鍋パーティ。したいなぁ…。
さて、前回のイラストレーションコース2回生のボードゲーム授業に引き続き、
今回はその中間発表をお伝えいたします。文章は長谷川、写真撮影は磯本です!
— 前回の授業から一週間。中間プレゼンに向けて、教室には毎日夜遅くまで制作するチームの姿が。
ゲーム内容を直したり試作を作ったり、本当にこのクラスは頑張り屋さんが多いです。いい仲間、いい刺激。
そしていよいよ中間発表!発表するチームは、教室の真ん中に置かれたテーブルで
約10分間実際にプレイをしながらボードゲームの説明をしていきます。
1回生の頃からいろいろな授業でプレゼンテーションを経験するので、2回生ともなればみんなお手のもの!
聞いている周りの仲間に、どうしたら自分たちのゲームのおもしろさや内容が伝えられるのか工夫します。
そしてなによりも、各チームのボードゲームが前回見ていたものよりも格段にレベルアップしてる!
新しいルールを追加したり、キャラクターを作ってきたりなど、
どんどんゲームが面白いものに変化していきます。
こういう進化の中には、チームの中での「共有」が必要不可欠なんです!
ゲームのイメージの共有。作業進行状況の共有。
情報を共有することで、チームもアイデアもまとまっていくんですよね!
プレゼンテーションを聞く他の生徒たちも、ノートにメモを取ったり、写真や動画を撮ったり、
積極的に質問をしたりなど他のチームのボードゲームに興味しんしんです。
そして授業中は終始笑い声が絶えない!(笑)
各チーム、設定やルールの中におもしろい要素を入れてくるので、聞いているみんなもめっちゃ楽しいんです。
先生もこの笑顔!(笑)
生徒も先生もみんな一緒になって楽しめる授業なんて、最高に素敵じゃないですか!?
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今回の中間発表を終えて、あたらめて自分たちのチームのボードゲームのいいところと弱点を見つけることが
できました。授業終了後は各チーム早速集まって、これからどのようにしてより良い
ボードゲームに変えていくか会議をしています。
ボードゲームは設定やデザインがしっかりできているだけでは完成ではありません。
これからは素材にこだわったり、使う人への配慮を考えるなどまだまだ課題は残っています!
さぁどんどん楽しくなるぞ!
ワクワクする気持ちを持って、今日もチームでミーティングです。
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【Tsutae取材班】
磯本 朱里(イラストレーションコース2回、京都市立紫野高等学校 出身)
長谷川 文香(イラストレーションコース2回、滋賀県立信楽高等学校 出身)
相場 葵(イラストレーションコース2回、静岡県立磐田農業高等学校 出身)
岩城 有香(イラストレーションコース2回、京都市立紫野高等学校 出身)
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