(大学院)写真・映像領域 菊地 真之
『WOVEN』
〈いま-ここ〉を写す
デジタル/インクジェットプリント
《WOVEN》とは編み込まれるという意味で、「アウラとは一体何か。空間と時間の織りなす不可思議な織物である」というベンヤミンの言葉に基づいている。私が目指す〈いま-ここ〉を写す写真とは、「意味形成性のレベル」としての「第三の意味」、すなわち〈知覚の交差の場〉としての写真である。〈いま-ここ〉を写すとは、人間の知覚の空間性・時間性、そして気分としての豊かな幅やひろがり、すなわちAugen-Blick〔瞬間=まな=ざし〕の〈痕跡〉を掬いとり、〈空間=間隔化〉する行為に他ならない。
個人サイト
https://kikuchimasayuki.studio.site/
菊地 真之
(大学院)写真・映像領域
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