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未来を作る 毎日のごはん

現代の食をどう選ぶ?どう食べる?

食文化デザインコース 中田 文緒

冊子:しまうま出版 A5スクエアサイズ(W150×H150×D4)無線綴じ 56ぺージ 
デジタルブック:Heyzine Flipbooks 29ぺージ

私たちの心身は口にいれたもので出来ています。
毎日いろいろなものを食べて消化して出します。食べたものは、血となり肉となりエネルギーとなり、考えて動いて様々な活動を生み出しています。
食べることは生きることです。

現代の日本。私たちがいつでもどこでも食べ物を手に入れることが出来るのは、技術力や企業努力のおかげ。大量生産と流通網の発達によって、綺麗で便利で品質が安定したものを手軽に買えます。私たちはそんな恩恵を享受している一方で、健康に不安を抱える人は増え、環境は悪化しています。

様々な情報と様々な問題が溢れる現代において、多様な選択肢の中から食べ物を選び取る力を「選食力」といいます。「選食力」を磨くことは、自分や家族の心身を作り、環境を考え、よりよい社会、大切な文化を創造することにつながります。

どう選んでどう食べていくのか。何を基準に選ぶのか。
日々の食選び、改めて考えてみませんか?
未来を作るのは毎日のごはんです。

食べ物を選ぶことは、健康・文化・環境・社会に密接につながる

アンケートとインタビューを元に内容を検討し、何をどう選んだらいいかわからない人に向けて、冊子とデジタルブックを制作

4つのテーマに沿ったQ&Aで、意思を持って選ぶ行動を促す

~何を選ぶ?「選食力」を磨く~ 商品を買う時、イメージや思い込みで選んでいないか問いかける

~お店でのお買い物、何を基準に選ぶ?~ 裏の表示をどのように読み解くか、具体的に説明する

~あなたに届く食べ物の今~ お店に並んでいる食品やレストランで出てくる料理の背景を考えてみる

~食べることは未来につながる~ 私たちは食を通じて日常のあらゆる課題に向き合い、日々の食卓は未来への投資でもある

中田 文緒

食文化デザインコース

CONTACT

広島市出身。来客の多い3世代同居の家で育ち、台所からはいつも料理の匂いがして、賑やかな食卓を囲んでいた。
大学で上京し、一級建築士として食の空間を大切にする住宅を提案してきた。約20年前に自宅を建て、おもてなしをする機会が増えたことや、3人の子育てがきっかけで「食の安全」に興味を持つ。様々な問題を抱える現代日本の食について知れば知るほど自らの常識が覆され「心身を作るのは日々の食べ物」という基本に立ち返り、食の大切さを伝えたいと思った。この経験から食品会社に所属し、食べ物の選び方や料理方法を紹介する食事会や勉強会を開催すると共に、健康や食育についてのブログを発信している。
人々の食生活が大きく変化する中、子供たちも家庭を持つ年代となった。「食」は社会や地球環境との最も身近な接点として、若い人たちの「選食力」を磨くサポートをしたいと思っている。

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