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畏敬

(大学院)写真・映像領域 積 有里

人智を超えた存在や力の前に立ったとき、
人は自らの小ささを思い知る。
日本人にとって神とは、まさにそのような存在である。
それは、絶対的な支配者ではなく、身近なものや自然の中に静かに宿る存在として捉えられ、敬意と共に畏れをもって向き合う対象である。

本作では、この「畏敬」という感情の視覚化をフォトモンタージュで試みた。
試行錯誤の中、平面と立体のあわいに位置する「浮面(ふめん)」と名付けた空間構造を編み出し、神に対する畏敬の念を気配として表現した。

積 有里

(大学院)写真・映像領域

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