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静岡県立大学 特別講義のご案内

2019年11月13日

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 2019年11月28日、静岡県立大学にて齋藤亜矢が特別講義を行います。

申込不要でどなたでもご参加いただけます。お近くの方はぜひ足をお運びください。

 

《静岡県立大学 特別講義》

絵筆を持ったチンパンジー –芸術とは何か、人間とは何か(講師:齋藤亜矢)

日時: 2019年11月28日(木) 15:30-17:00 *事前申込不要、無料

場所: 静岡県立大学 草薙キャンパス 小講堂 https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/guide/access/

問合せ先: 静岡県立大学・短期大学 ART AND APES実行委員会 原田久仁一

      TEL 054-264-5102 E-MAIL soumu-b@u-shizuoka-ken.ac.jp

     https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/events/20191128/

静岡大学チラシ 完成

デザイン:田中幸乃(京都造形芸術大学 情報デザイン学科)

 

【研究報告】第92回日本社会学会大会

2019年10月2日

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 2019年10月5日(土)-6日(日)に東京女子大学で開催される第92回日本社会学会大会にて、文明哲学研究所の小野塚佳代がコーディネーターを務めるテーマセッションが行われます。

 

第92回日本社会学会大会

テーマセッション「ステレオタイプにおける社会学とマンガ研究」

日 時 : 2019年10月5日(土) 9:30~12:30

場 所 :東京女子大学 6号館6211教室

 

 社会学の用語として、「ステレオタイプ」はある集団の中で浸透している先入観、固定概念、偏見などの観念のことを指します。ステレオタイプはものごとを簡単に説明するのに役立つ一方、極度の単純化は偏見や差別に繋がることも少なくありません。

 セッションでは、様々な時代に描かれたマンガを通して見る社会と、それらにおけるステレオタイプについて、幅広いご報告者をお迎えして話題をご提供頂きます。

 

1.ステレオタイプとカートゥーン―1894年から1905年までの諷刺画を手掛かりにして(東京情報大学 茨木正治)

2.明治後期風刺漫画における「国民」・「人種」ヒエラルキーの構築―西洋風刺漫画のステレオタイプとシンボルの分析を中心に(大東文化大学 ロナルド・スチュワート)

3.メキシコ漫画(イストリエタ)キャラクターの社会学的考察―「アデリータ」と「エル・サント」を中心に(国際日本文化研究センター エルナンデス・エルナンデス・アルバロ・ダビド)

4.マンガにおけるロボットのステレオタイプ―手塚治虫のロボット・キャラクターを中心に(名古屋大学大学院 孫旻喬)

5.被爆による奇形化とマンガ表現―石ノ森章太郎「サイボーグ009」の描き換えを軸として(創価大学 森下達)

6.オンラインマンガにおける「現地化」―日本に翻訳される韓国マンガを事例として(東京大学 金イェジ)

 

※大会は一般非会員の方もご参加いただけます。

大会テーマセッションの詳細 

https://jss-sociology.org/meeting/20190411post-8847/

大会プログラム、参加費について(p.4)

 → https://jss-sociology.org/wp/wp-content/uploads/2019/10/jss92program1001.pdf

 

後期授業が始まりました

2019年9月23日

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 本日より、後期授業が始まりました。

文明哲学研究所では、通学部全回生の「自然と芸術」、大学院生「芸術文化原論9」を担当します。

今年度も外部からの講師も多数お招きし、バラエティ豊かな授業になりそうです。

「サルのなぜ?なに?!授業」日本霊長類学会第35回大会特別授業

2019年7月17日

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 2019年7月10日、熊本県立宇土中学校・宇土高等学校で、齋藤亜矢が特別授業「チンパンジーの絵から芸術の起源を探る!?」をおこないました。
この授業は第35回日本霊長類学会の関連企画「サルのなぜ?なに?!授業」として開催されたものです。
 
*授業の様子は、宇土中学・高校のブログ内で紹介されています。
 

竹下景子さんによる朗読会が開催されました

2019年3月23日

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 3月20日 17時半より、カフェヴェルディにて竹下景子さんによる朗読会が開催されました。

今回朗読していただいた須賀敦子さんの「オリエント・エクスプレス」では、実は“コーヒーカップ”がたいせつなキーワードのひとつとして登場します。

竹下さんの語りは、物語がすすむにつれその内容と相まって、とても深くこころに染み入り、やるせなさやせつなさ、様々な想いが胸に交差しました。

 ヴェルディ特製のコーヒーの香りに包まれ、竹下さんの朗読に聞き入る春の夕暮れ。

時がゆっくりと流れてゆくような、とても贅沢な朗読会となりました。

 

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文明哲学研究所

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