こども芸術大学

2015年1月

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2015年1月29日  授業風景

創作の時間 「ぱらぱらめくると動いたよ」 情報デザイン学科 李尚宰先生

 

今年度最後となる5回目の創作の時間は、情報デザイン学科の李先生によるアニメーション遊びとコマ撮りアニメーションの作成をしました。

 

 

【1日目】1/19(月)

 

「アニメーションは、魔法です。」

「できないことも、できるのです。」と、李先生は子どもたちに語りかけます。

 

最初に、イヌがホネを追いかけるというアニメーションをみんなで鑑賞。

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顔はイヌで体は人間のキャラクターがホネを追い続けるというストーリー。子どもたちは大爆笑。

普段おうちで観ているアニメとはまた違った印象を受けたのではないだろうか。

 

パラパラ漫画の原理を絵本を用いて伝え、イメージも膨らんだところで・・・

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さっそく!!! 

コマ撮りアニメーションを作成するための絵を親10枚/子10枚/計20枚の絵を描きます。

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子どもが描いた絵と絵の間をつなぐような意識で、お父さん・お母さんも10枚描いていきます。

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中には、子どもだけで一気に20枚も描き上げてしまうほど、話が膨らんだ子もいました。

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撮影は2日目に行います。

それまで、「描いた絵がテレビに映るの?」と子どもたちは楽しみに待ちます。

 

 

午後は、アニメーションで遊ぼう!ということで・・・

ランチボックスという機材とビデオカメラを使い、自分自身をこま撮りして映像を作りました。

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シャッターを切るたびに、一歩一歩カメラに近づいていきます。

自分の姿もモニターでチェックしながら、動きをつけていきます。

小刻みに動く派と、1回目と2回目で大きく動きをつける派との、映像の変化も面白かったです。

 

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これは、釣竿に食らいついて吊り上げられていく様子を映像にしようと、小道具含めすべて自分で考え、

母やカメラマンに指示を飛ばし、ひとつの映像を撮りました。

映像をみたら、見事に上に吊り上げられていくシーンが出来上がっていました。

 

 

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コマ撮りの原理を理解するのは、なかなか難しく、また大人は、どう子どもたちにコマ撮りの仕組みを伝えるか課題もありましたが、自分の姿がモニターに映り、パッ、パッ、パッ、パッ、と秒単位で動く様子をみて楽しんでいました!まさに、アニメーション遊びとなりました。子どもだけでなく、大人も、映画監督になった気持ちで子どものように楽しむ姿が印象的でした。

 

 

【2日目】1/26(月)

 

いよいよ撮影当日です!!!

全体での撮影、どのような映像になるかな?

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このマスの中の自分の番号に、描いた絵を1枚ずつ置き、全員が置き終わったら、シャッターが切られます。

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これを繰り返していきます。

大人も子どももがんばりました!

このあとどうなるか、みんなわくわく、半分はどきどき。

 

編集している間に、ロシアの、ハリネズミが主人公のアニメーションを鑑賞しました。

音声はロシア語でしたが、「言葉がわからなくてもおもしろいよ!」と李先生は言います。

子どもはもちろん、大人も見入ってしまうほど、絵と動物の動き、それから風や歩く音、効果音がイメージを膨らませていきました。

 

その後、1日目に描いた絵を、先生が一人ひとり撮影して映像にしてくださったものを、みんなで鑑賞しました。

あんなに頑張って描いた20枚の絵・・・観てびっくり!なんと2秒、一瞬でした。

それでも、その2秒の間にそれぞれの願いや思い、空想、理想、考えた面白いストーリーが、ギュッとつまっていました。

たかが2秒、されど2秒。

子どもたちは食い入るように、自分でつくったアニメーション見逃すまいと見ていました。

 

そう思うと長編のアニメーションは一体どれだけの絵をつなげて作っているんだろう、と思わず考えてしまいました。

 

そうしている間に、朝にみんなで撮影した作品の編集が終わり、みんなで鑑賞しました。

大きな画面の中で、線がうようよ・もじゃもじゃ動いていたり、花が伸びたり、丸が跳ねたり、物語が見えない分シンプルに動きだけが見えてきて、面白い映像になりました。中には、まったく動かない場所(絵)があっても面白いな、と想像していました。

 

普段できないことや不可能なこと、例えば人間が空を飛ぶことも、アニメーションの世界では叶えてくれるのです。

しかし、そのファンタジーな世界は、実は子どもの世界にも存在するのです。

 

(宮崎)

 

 

 

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2015年1月28日  授業風景

創作の時間「思い出が出会う~絵画book~」美術工芸学科川村悦子先生 2014/11/10、11/17

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創作の時間、3回目の今回は美術工芸学科の川村悦子先生です。

 

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子どもと母の思い出の一冊となるようなオリジナル絵本づくり。

今までの出来事で印象に残っていることや、つくりながら今の思い出を絵本にしたり、印象や感覚をイメージして素材や絵本の形を考えます。

お母さんたちも、子どもの描いた絵や、思いを形にするかを考えます。

 

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子どもたちは思い思いの画材や素材で描いていきます。

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物語や絵を描きながらお話していく中でイメージを膨らませます。

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登場するのは、毎朝乗るバスや、

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ウルトラファクトリーでみた作品や漢字が登場。

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どうしようかと悩む姿も。

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将来、親子で通ったこども芸術大学での出来事を思い出す手がかりにもなり、

大人になっても、ちょっとしたきっかけで当時の感覚がよみがえってくることがあると思います。

 

 

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午後からは「魔法の絵の具」と称した、マスキング液という物を使って見えない絵を描きます。

 

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乾いたところに絵の具やクレヨン、ペンで絵を描きます。一度見えなくなってしまったマスキング液で描いた部分。

よく見て、引っかいてみるとペリペリッと剥がれます。

すると見えなかった絵が出てきます。子どもたちも初めて見る不思議な絵の具に興味津々!

IMG_7239説明を聞いて、子どもたちも早速やってみます。

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乾くのも早いので、描きながら固まることも!面白い!

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しっかり塗るとどこが剥がれるのかよくわからないので、触って確かめます。

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思いがけない形が現れます。

1日目は、絵本の中身を製作をして終了しました。

親子でたくさん話をしながら「絵本」という形を親子で考えます。

 

 

 

 

 

11月10日 2日目

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2日目は親子での発表です。工夫した点や、背景にあった思い出を作る中で紹介します。

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IMG_7628子どもたちも友達のつくった絵本に見入ります。

今回の絵本作りを通して、子ども一人ひとりの様子や気持ちに寄り添いながら関わる事の大切さを考えるきっかけになりました。

子どもたちは、短い間の会話の中から沢山のことを考えて伝えてくれます。

絵を描く、創る、感じる、表現する、共に過ごすと言うこと、創作の時間ではそれらが特に深く気づくことにつながりました。

 

 

(田中美生)

 

 

 

 

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2015年1月19日  授業風景

創作の時間  [紙の輪で空間を作る]  小野暁彦先生 環境デザイン学科准教授 2014/12/1、12/8

 

 

 

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厚紙のテ-プの輪を親子でつなぎどんどん広げていきます。

大きい輪や小さい輪、いろいろです。

 

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活動ルームいっぱいに輪が広がります。

 

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床に広げた輪を立ち上げます!

細い紙の輪の力だけで立体になっています。

巣?家?生き物のようにも見えますね。

 

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中に入ると違う世界が広がります。

輪から出たり入ったりしてみました。

友達の紙の輪の家にも行ってみました。

 

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「創作の時間」の2回目は前回作った輪を一つにつないで

吊りました。紙でできているけれど、一つになると重い!

 

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みんなで協力して吊りました。

網の屋根ができたみたい。

上から見るとまた面白い!

 

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お昼もみんなで紙の輪の屋根の下でお弁当をたべました。

紙の輪がケンケンパーになったり、家になったり、

楽しい創作の時間でした。

 

(村瀬)

 

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2015年1月12日  日常風景

同窓会

 2014年度にこども芸術大学は10周年を迎えました。

10年前入学した、小さな子どもたちが

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こんなに大きくなって、戻ってきました。

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 集まったのは、なんと200人ほど。皆で綱引きをしたりして、交流を

深めました。旧職員も、北海道や九州、東京などからかけつけて

くださいました。

皆元気そうでよかったです。

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卒業生の有志母たちによる歌や、在学していた頃のスライドを見ながら

当時を、懐かしく思い出しました。

 

卒業した皆さん、またいつでも遊びに来てくださいね。

この輪が、これからも続いていきますように。

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(田畑)

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2015年1月8日  ニュース

スタッフ募集中!

 

こども芸術大学では、4月からの新年度の活動を充実させるための仲間を募集しています。

こども一人ひとりのことを考えられるポジティブな方を求めています。

応募書類は、1月22日 17:00 必着です。

 

募集要項はこちらをご覧ください。

http://www.kyoto-art.ac.jp/other/staff/pdf/20141219_2.pdf

 

 

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