究極のライブエンターテインメント

2月 29日, 2012年
カテゴリー : 過去の公演 

こんにちは!
イデです。

先日、米アカデミー賞授賞式が開催されましたね。
きっちりとしつつ毒の利いた司会に生演奏の音楽、洗練されたパフォーマンス、個性的な受賞コメント。
映画の祭典ですが、ライブであれだけのショーを作り上げるところは、さすがエンターテインメントの国ですね。
アメリカンジョークに「???」となることは多々ありましたが。
それにしても今年は観たい映画が多いですね~。「アーティスト」「ヒューゴ」などなど。
ドキュメンタリーでもヴェンダース「ピナ」、ヘルツォーク「世界最古の洞窟」などなど。
一体いくつ観に行けるでしょうか。

さて、日本の究極のライブエンターテインメントといえば「落語」。
今年も春秋座では「立川志の輔独演会」を開催いたします!
昨年の『中村仲蔵』は歌舞伎劇場ならではの花道を使った演出もあり大好評でした。

今年は『大河への道』―伊能忠敬物語―を上演いたします。
中身は皆さん観てのお楽しみということで、詳しくお伝えできませんが、志の輔さんが構想4年で練り上げた新作落語。
期待しないわけには行きません。

今週から友の会先行発売が始まり、来週3/5(月)10:00から一般発売が始まります。
お電話は混み合いますので、ぜひオンラインでのご購入にチャレンジしてください!
オンラインでももちろん座席も選べますのでお奨めです。

それでは今日はチラシの画像をお届けします!

伊能忠敬の物語ということでタイトルバックにうっすらと日本地図、そしていたるところに意味ありげな金色の筋。
チラシを見かけた方は是非手にとってくださいね。

劇場にてお待ちしております。

イデ