美術工芸学科

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2018年7月5日  ニュース

【油画】卒業生、山邊桜子さんの個展に行って来ました

昨日も暑かったですが、油画コースの卒業生、山邊桜子さんの個展最終日に行って来ました。
大阪、梅田近くの芝田町画廊、出品作はすべて油彩で総数26点!
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山邊さんは2012年に大学油画コースを卒業した後、3年間ほどギャラリーなどで働きました。
ギャラリーを選んだのは、絵から離れると続けていけるか解らなかったため、そのような環境に身を置きたいと考えてのことだったと。
でも、なかなか自分の制作ペースを作ることが出来なかったそうです。
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現在は京都の大学で経理事務をして働きながら、頑張って制作を続けています。
定時出勤・退社で休日もしっかり取れ、職場の方に制作していることも理解をしていただき、仕事と生活との両立がバランスよく叶っているそうです。
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展示された作品はグラスのなかで溶けていく氷をモチーフにしたもの。
季節柄、涼しげです笑
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一番大きな目玉作品は F100号を2点横に並べた大作でしたが、月のクレーターのようなマチエールと、鮮やかな線描が上手く絡み合った作品で、ぼくはその作品が一番いいと思いました!
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振り返れば、学生の時から氷を使ったドローイングをあそびでやっていたそうですが、今やっと自分の制作と繫がったと。
うんうん、そういう感じ、よく解ります。
あそびは無目的で、面白いからやっていても楽しくて苦にならない。
でもそれが自分の表現に使えるようになるまでには、熟成期間というか、時間の経過も必要です。
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油画(在学当時は洋画)コースでの学びを振り返ってどうだったか聞いてみました。
当時は、1年次の京造ねぶたが有名なマンデープロジェクト授業が面白く、それを先輩の立場でサポートするTeaching Asistant(現在はLearning Asistantと呼ばれています)もやったり、全学的なプロジェクトにも参加したりしていて、誰かと一緒に何かすることに興味があって、必ずしも油絵でなくてもいいと考えていたそうです。
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そうそう、そう言えば当時の油画コースの金曜午前プレゼン授業で、おにぎりをつくって振る舞ってくれたのを覚えていますよ!
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そのような経験を存分にしたからこそ、4年生のときには、すんなり油絵を描きたいという気持ちになったそうで、一番大きな卒制を描こうと頑張ったとのこと。自分のやりたい気持ちに忠実に行動した結果なのかも知れませんね。
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卒業した今は、先生から言われた何気ない言葉がとても有難いと感じているそうです。また、大学や教室を使い倒すつもりで頑張っていたが、もっと学べたかなと思うと、不十分だったかもと。
いえいえ、絵描きは人生をかけて描いていきますから、きっと学生の時分は精一杯吸収していたのだと思いますよ。
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山邊さん、これからも楽しんで描き続けて下さい!
(油画教員:森本)
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7月のオープンキャンパスのお知らせです。
7月8日(日)一日体験入学型です。午前と午後で2回チャンスがありますから気になるコースを最大二つ受講できます。油画コースは自画像の油彩画に挑戦します。
詳しくはこちらから↓
https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc06-10_07-08/
予約が必要ですのでお早めに!
7月21日(土)、22日(日)
こちらはブース型です。各学科、コースでブースを出し、体験型ワークショップもありますよ!お楽しみに!
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2018年6月29日  ニュース

【写真・映像】1日体験入学レポート

こんにちは。写真・映像コースです。

 

6/10(日)に1日体験入学が開催されました。

写真・映像コースでは、「写真と映像のどこが違う?~名作を再現してみる~」と題した体験授業を行いました。

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4点の名作といわれる人物写真を実際に体現し、撮影してみようという内容で、

「やってみたい!」と思った写真を選んで5,6人のグループに分かれます。

写真だけでなく1分ほどの映像も撮影することで、写真と映像の違いについても考えていきます。

 

 

資料を参考に各自のポーズやカメラの角度、構図を工夫し名作の再現に挑戦します。

動きのある写真を再現するために、静止するIMG_9185改モザイクのが難しいポーズもあったり・・・

 

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光源の位置をかえると、ぐっと印象が変わります。

人物にかかる光・影の操作も重要になってきますね。

はたまた上から俯瞰で撮ってみたり、、

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撮影の後は、全員で作品を鑑賞し合評会を行いました。

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作品を注意深く観察し、再現するという過程を通して、

普段とは異なる角度から作品を見ることができたのではないでしょうか。

 

ご参加いただき、ありがとうございました!

 

 

【次回、1日体験入学のご案内】

次回の1日体験入学は、7/8(日)に開催されます。

写真・映像コースでは、プロジェクションマッピングの体験授業を行います。

写真・映像コースでの学び、また現代美術や写真、映像の世界に興味のあるみなさま、ご参加お待ちしています!

http://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc06-11_07-09/

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2018年6月15日  ニュース

【基礎美術】オープンキャンパス一日体験授業

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久しぶりの投稿になります。
先週の日曜日は京都造形芸術大学全体のオープンキャンパス1日体験授業でした。
この日は京都は梅雨らしいシトシトと雨の降る天気でしたが、たくさんの方にご来場いただきましたありがとうございます。

 

基礎美術では茶杓師の安住楽風先生をお迎えして、竹を使った「四海波」の花カゴ作りを行いました。

実はこの花カゴ作り、昨年は今年とは違い「球体蛇籠花入」を作りました。やや難しい手法だったため、出来上がったのが二人。。。という悲しい実績だったので、今年はスタッフ一同でやり方を少し考えて実施してみました。

 

終わってからアンケートを読んでみると、今年もやはりやや難しかったようですが。。。
なんと今年は午前も午後も全員作り上げることができました〜!!
ご参加の皆さまの集中力が素晴らしかったです。

 

本当に雨の中ご参加いただきました皆さまありがとうございました。

次は7月8日になります。
また皆さまのご参加お待ちしています。35264742_1987281024615918_4448300922707116032_o35243328_1987279674616053_8885803039206670336_o35242662_1987280991282588_8390043451084767232_o

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2018年5月18日  ニュース

【基礎美術・日本画】教員の活動

「第7回日経日本画大賞」に基礎美術の教員の山本太郎先生と日本画の非常勤講師である山本雄教先生が入選しました。

本日より上野の森美術館にて展覧会が始まっています。

 

太郎先生は今回は地元の熊本の震災を機に行ったフィールドワークをベースにした作品を出品しています。

雄教先生はコインを下地に使いながらフロッタージュで図像を浮かび上がらせる作品を展示しています。

 

お時間のある方はぜひご高覧ください。

http://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=857621

第7回東山魁夷記念 日経日本画大賞
 
5月18日 (金) 〜 5月28日 (月)
 
開館時間:午前10時~午後5時
*最終入場閉館30分前まで
 
入場料:一般500円、大学生300円、高校生以下無料
*障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料
*20名以上の団体は各100円引き
*障害者手帳を持参の方とその付添の方1名は無料
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2018年5月16日  ニュース

【写真・映像】KG+ AWARD 2018 グランプリ受賞!

 

 

現代美術・写真コース(現 写真・映像コース)4期生 顧 剣亨さんが

KG+ AWARD 2018 で グランプリを受賞されました!

昨年グランプリの現代美術・写真コース3期生森田具海さんに続き、二人目の快挙です。

 

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◎KG+AWARDとは、

多数の公募から約20名が選考され、母体となるメインプログラムの「Kyotographie 京都国際写真祭(https://www.kyotographie.jp/)」の会期に合わせて元・淳風小学校と五条坂京焼登り窯にて、それぞれ個展形式で展示を行います。

そして、その20名のAward候補者の中から更に1展覧会のみがグランプリに選ばれます。

 

受賞した展覧会の作家は、次年度のKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2019への出展が決定し、以下のサポートを受け、国際的に活躍する写真家と肩を並べての個展の開催が約束されます。
・展覧会実施費用 50万円(制作費を含む賞金)
・会場使用料
・ KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2019カタログ掲載・広報

 

 

国際的な写真の祭典で個展を開催できる、作家としてとても大きなチャンスを掴まれました。

ぜひ在学生の方々も、写真・映像コースに入学を考えている学生さん方も

先輩に続くよう、ぜひ来年度のAwardに臨んでみてください。

 

 

 

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

 

 

 

 

この3月に写真コースを卒業後、東京を拠点に活動されている顧剣亨さんですが、

京都にあるワコールスタディーホールギャラリーでの個展も近づいております。

KG+で出展されていたシリーズとはまた別の作品で、

学生の頃から大事に撮り進めてきたシリーズを展示予定とのことで、とても楽しみです。

是非、足を運んで観て下さい。

 

 

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「霧霾(Wu-Mai)」という中国語の単語がある。それは本来、黄砂現象を指していたが、現在はスモッグと同様の意味を持つようになった。 現代の大気汚染は、例えば高度経済成長の時代と比べて、ある種特異的な美しさを表出している一面がある。健康に害を及ぼす真っ白な大気から、まるで山水画のような時間の流れが感じ取れる。そしてその光景をよく見つめていると、霧霾の中で何気なく続けられている人々の生活が見えてくる。
人間はあるものに過敏な反応を示すが、その期間は比較的短い。気づいた時には既に忘れられ、その熱量は失われていることが多い。今回の作品は4年前から始めたシリーズであるが、その頃の人々は霧霾に対してとてもナイーブであったことを覚えている。だが、時間の流れとともに、私自身も含め、人々の霧霾に対する関心は極めて低くなっている。未だに体に悪影響のある環境にも関わらず、私たちはそのことに麻痺し、まるで何もなかったように生活を続けている。
このような時代の営みの風景を、私は現代の山水画として視覚化することを試みた。

 

 

「霧霾|Wu-Mai」 顧 剣亨 展 Kenryou GU Solo Exhibition
会期:2018年5月22日(火)-7月7日(土)
火曜~金曜 10:00-20:00/土曜 10:00-17:30
日曜・月曜・祝日 休み
会場:ワコールスタディホール京都 ギャラリー
入場料:無料

 

 

http://www.wacoal.jp/studyhall/gallery/event/article82436

 

 

 

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