- 2020年10月22日
- 日常風景
日本古来の彩色技法を学ぶ!【歴史遺産学基礎実習Ⅲ】
こんにちは、歴史遺産学科です。
今回は、「歴史遺産学基礎実習Ⅲ」、2回生中神先生クラスの授業風景をご紹介します。
歴史遺産学科では、保存修復に向けて、文化財科学の基礎的な知識を得ることを目的に、文化財に使用されている素材について学びます。
このクラスでは、桐箱に伝統的な日本画の顔料を使用し彩色をしていきます。
美術館などで普段目にする日本画の作品なども、実際に自分で制作をすると、その制作過程や技法、使用する材料の特性を知ることが出来ますね。
こちらは中神先生による見本です。
まずは下地を塗り、、、
彩色していきます。
完成が楽しみですね!