歴史遺産学科

授業風景

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2020年7月1日  授業風景

【歴史遺産学科】授業紹介「フィールドワークI」

みなさん、こんにちは!

今日は歴史遺産学科の1年生必修授業のひとつ「フィールドワークⅠ」のご紹介です。

フィールドワークといえば、現地に足を運び、歴史・文化を体感しながら学ぶイメージですが、

オンライン授業でどうやってフィールドワークできるのか、謎ですよね。

授業の様子を担当の仲先生よりご紹介いただきます。

 

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みなさん、こんにちは。歴史遺産学科教員の仲隆裕です。

 

歴史遺産学科の授業では、実際に京都の様々な歴史遺産を探訪する授業があります。

今回は、オンライン授業で現在、1回生が受講している「フィールドワークI」の様子を紹介しましょう。

 

現地に行かないフィールドワークとは?みなさん、不思議に思われることでしょう。

今回は「バーチャル・フィールドワーク」と題して、前期10回の授業を行っています。

 

まずは「歴史遺産学におけるフィールドワークとは」と題して、考古学や文化的景観学が専門の

杉本宏教授から講義を受け、漫然と現地に行くのではなく、目的を持ち、計画を立て、

事前学習を行うことが重要だ、ということを学びました。

フィールドワークの心得

フィールドワークの意義とは?

 

そこで、2回目の授業では「地図を読む」と題し、京都市中心部の地図を用い、京都の地形の特徴や、

山・河、街路、寺院などについて、地図にマーキングしながら学びました。

写真はその一コマで、現在の地図にかつての都・平安京の範囲を図示する演習の様子です。

地図から何が見えるかな?

地図から何が見えるかな?

 

 

第3回目の授業では、いよいよバーチャル・フィールドワーク。NHKブラタモリにも出演された杉本先生と一緒に、

地図や写真・動画を見ながら、宇治の歴史文化をひもといていきました。

地図から宇治を読み解く

地図から宇治を読み解きます

 

バーチャル・フィールドワークの後は学生同士のグループディスカッション。

興味を持ったモノや出来事、画面で観察した事柄について少人数のグループに分かれ、話し合います。

話し合った内容は各グループから代表1名が発表し、クラス全体で再び議論します。

 

このようにして、実際に現地には行けない一方、国土地理院の地図や地質図などを活用し、歴史を生み出した

環境について調査・分析する力を養いつつあるのです。

仲先生がオンライン授業頑張ってます!

地図の見方をライブで解説中!

 

7月5日の1日体験オープンキャンパスでは、「歴史眼を鍛える」をテーマに、杉本先生による

バーチャル・フィールドワークを体験していただけます。

遠隔地からの参加も可能です!是非一緒に京都の町をバーチャルで歩きましょう!

 

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仲先生、ありがとうございました。

バーチャルフィールドワークもワクワクしますねー!

 

さてここで、歴史遺産学科に入学を希望しているみなさんに、1日体験入学のご案内です。

75日(A日程)、82日(B日程)の2日程あり、実際の大学の授業をそれぞれ90分間で体験していただけます。

A日程では、オンラインになりますが、京都の歴史遺産を探訪しその魅力を探るとともに、文化財の保存修復の

実際について歴史遺産学科教員が担当した保存修復事例を通して学びます。

B日程では、文化財の保存修復に必要な調査について、今回は色彩に焦点を当て、なぜ色は変わっていくのか?

それを防ぐ方法は?などについて簡単な実験を行ないながら考えていきます。B日程は実際に大学に来て

参加することも、オンラインで参加することもできますので、遠方にお住まいの方も是非、参加してください!

 

詳しくは、京都芸術大学ホームページをご覧ください。ただいま申し込み受付中です!

 

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