文芸表現学科

【学生企画】11/21(土) 近藤雄生さんの読書会&トークショーのお知らせ

 

学生からイベント企画のお知らせです◎

 

4年生の市川光希くんが主催している文芸チーム「文芸みぃはぁ」が、

明日11/21(土)に読書会&トークショーを開催します。

 

ゲストには、ノンフィクションライターの近藤雄生さんをお招きし、新作著書『まだ見ぬあの地へ 旅すること、書くこと、生きること』についての読書会&トークショーを行うそう。

 

市川くんはコロナ禍となってからも、安全に文芸イベントを開催できないかとしっかりと模索してきました。

 

授業では、文芸イベント企画を実践する「編集ワークショップ(通称・storyville(ストーリービル))」を受講し、前期にはオンライン企画storyville online』(過去BLOGへリンク)にも参加。

「文芸のおもしろさを多くの人に伝えたい」と、授業で学んだことを活かし、オンラインの併用と、会場となる「rLabo. 」さんのご協力を得て、感染対策を万全にし、明日いよいよ開催となります。

 

対面の申し込みはすでに定員に達したとのことですが、

オンラインからの参加はまだ受付中だそうです◎

 

なかなか遠出が出来ない今、本を通して追体験の旅に出てみませんか?

 

お申し込みは、TwitterのDMから「文芸みぃはぁ」宛にご連絡ください。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

近藤雄生さん『まだ見ぬあの地へ』フライヤー

近藤雄生著作『まだ見ぬあの地へ 旅すること、書くこと、生きること』

読書会&トークショー

 

開催日:2020年11月21日(土)

参加費:無料

時間:14:00 開場/14:15 開始

   第一部読書会(14:15〜15:15)
   第二部トークショー(15:25〜)
   質問&サイン会タイム(16:25〜)※サインは対面のみ
   終了(17:00予定)

オンライン参加申込:「文芸みぃは」TwitterへDMでご連絡ください。

Twitter:文芸みぃはぁ

第一部の読書会は本の章ごとに進行しますが、自由に発言していただいて構いません。

基本的には対面で参加した方を優先といたします。あらかじめご了承ください。
第二部のトークショーでは、近藤さんに旅の写真をご紹介いただきながら、本に書いていない秘蔵話をしていただきます。
質問タイムでは本のテーマと合わせて、旅・書く・生きることについてご質問をお願いいたします。
 
 

 

文芸みぃは
<文芸みぃはぁ>とは
京都市左京区にて活動している文芸チーム。自分たちはそれぞれのプロを目指して毎週活動し、一般の人に文章の楽しさを伝えるためにボードゲームを使って文章書いて遊んだり、ワークショップを行っている。現在「好き、美しい、可愛い、綺麗、尊いと人が思うものを集めて、生活を好きで埋めよう」というコンセプトのWeb雑誌企画『美々たる』を実施中。寄稿求む!

 

 

ゲスト:近藤雄生(こんどう ゆうき)

WEB ○ https://www.yukikondo.jp/
1976年東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修了。
2003年、自身の吃音をきっかけの一つとして、結婚直後に妻とともに日本を発つ。
オーストラリア、東南アジア、中国、ユーラシア大陸で、約5年半の間、旅・定住を繰り返しながら月刊誌や週刊誌にルポルタージュなどを寄稿。2008年に帰国。

大谷大学/京都芸術大学(旧・京都造形芸術大学)非常勤講師、理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー。

主な著書に『遊牧夫婦』(ミシマ社/角川文庫)、『旅に出よう 世界にはいろんな生き方があふれている』(岩波ジュニア新書)、『吃音 伝えられないもどかしさ』(新潮社)などがある。

 

 

近藤先生書籍

読書会書籍

まだ見ぬあの地へ 旅すること、書くこと、生きること

 

夫婦で世界を放浪しながら、書き続けた5年間−−
人気ライターが、自分の原点となった旅を語り尽くす。

気鋭のノンフィクションライターによる初の旅エッセイ集。

自らの人生に大きな影響を与えた旅を振り返り「旅の力」について思いをめぐらせる。

 

著: 近藤雄生

出版 : 産業編集センター

シリーズ:わたしの旅ブックス

判型:B6変型判(173mm×114mm)

ページ数:256ページ

定価:本体1,100円+税

発売日:2020年10月29日

 

 

 

 

(スタッフ・大賀)

 

 

 

 

 

 

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