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【kuapedia】舞台デザインコースの学生・授業内容を紹介!

舞台デザインコース 

出典:京都芸術大学百科事典『クアペディア(kuapedia)』

舞台デザインコース(英:Stage Design Course)は、京都芸術大学にある13学科23コースのうち、舞台芸術学科に属するコース。この記事では、いま現在コースで学んでいる学生をクローズアップ!さらには、実際に行われている授業の様子や、制作した作品などをご紹介していきます。

YNsan目次

1 学生の紹介 

1-1 プロフィール

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[1] 学生の中にはY.Nさんのように大学に慣れるまで実家暮らし→大学生活が落ち着いてきた・制作が忙しくなってきたら下宿というパターンや、あるいは、授業は比較的みっちり詰まっている1・2年は下宿→ある程度単位を取り終え、平日にお休みができてくる3年生以降は実家に戻るなど様々なパターンがあります!

 

1-2 現在の時間割

卒業制作の授業分以外の単位は取れていたので、4年生では卒業制作公演に専念していました。そのため、製作期間中は毎日大学に缶詰状態。[注1]座学の授業よりも、作業場で美術を作っているときが何よりも楽しかったです。

[注1]Y.Nさんは舞台美術の製作を担当!卒業展では展示全体のデザインも手がけていました。製作期間中は朝早くから夜暗くなるまで作業をしていた姿が印象的に残っています。本当にお疲れ様でした!

 

1-3 自分のコースの好きなところ

1人1人異なる得意分野を、部署という形でそれぞれ発揮できる環境があるところ。その個々のピースがカチッとはまって舞台ができたときの達成感を、みんなで共有できるところ。先輩・後輩との縦の繋がりや、プロの現場で活躍されている先生方とも、根強い関係が築けるところが好きです。たくさん答えちゃいました。

 

1-4 高校時代、志望校を選ぶときにポイントにしたところ

私は高校時代、将来の夢が決まっていませんでした。そのため、専門的な学びはもちろんですが、それ以外にも、自分の将来の選択肢を広げられるかどうかを、重要視していました。また、オープンキャンパスを通して、在学生や大学自体の雰囲気を感じ、直感的に「ここで4年間学びたい!」と思えるかどうかも大事なポイントでした。

 

1-5 授業以外で取り組んでいる活動

2019年度 高等学校総合文化祭・開会式にて、舞台美術のお地蔵さんの立体パネルと、持ち道具の旗の、デザイン~製作までを担当しました。これは、舞台芸術学科に届いた製作のご依頼を、お仕事として任せていただいたものです。自分の製作物で社会の役に立ったという経験は、舞台を仕事にする責任感を知り、自信にも繋がりました。

 

1-6 高校生にひとこと!

きっと大学探しは未知の世界で、分からないことだらけ、とても不安になると思います。(私もそうでした。) そんなときは、ぜひオープンキャンパスに参加してください。どんな環境で、何を学び、どんな人たちと携わっていくのか、自分の目で確かめることが、大学探しを充実したものにしていく近道だと思います!がんばってください!

 

2 授業紹介  

2-1  2年生:1つの台本を題材に音響・照明・映像に分かれて実習!

大学内にあるブラックボックス型の小劇場「studio21」での実習の様子をお伝えします。

この授業では、『パンドラの鐘』という台本を題材にデザインワークを学んでいき、

履修者から音響、照明、映像、、、と各セクションに分かれ実習に臨みました。

舞台デザインコース2年生前期のデザイン授業の集大成といえる二日間です。

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2-2 2年生:役者のパフォーマンスと密接にリンクする映像表現を学ぶ!

東京よりお越しいただいた映像チーム、トーキョースタイルの方々による授業で、

”舞台公演での映像デザインとオペレーションを念頭に、映像機材の基本的な操作だけではなく、

空間に映像をうつしだすためのアイディアの出し方を、ワークショップや課題製作を通して学ぶ。”ということをテーマに行われました!

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2-3 公演記録写真を一挙にご紹介!

舞台芸術学科では、毎年さまざまな授業発表公演や卒業制作公演が行われています。

ジャンルも現代演劇からミュージカル・ダンスなど幅広いのが特徴です!

そんな数々の公演の写真を一挙にご紹介します。

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