歴史遺産学科

体験授業型オープンキャンパス ご参加ありがとうございました!

京都芸術大学では8/28(土)、29日(日)体験授業型オープンキャンパスを開催いたしました。歴史遺産学科の授業には、両日合わせて約70名の方にお申込みいただきました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

 

今回の授業は、考古学、文化的景観学がご専門の杉本宏先生にご担当いただき、「歴史遺産を読み解く方法」について学びました。講義だけではなく、実際にフィールドワークに出かけました!

 

 

日本庭園史、文化財庭園保存修復がご専門の学科長仲隆裕先生、装こう文化財、歴史資料保存修復がご専門の大林賢太郎先生も同行しました。

 

フィールドワークで訪れたのは、キャンパスから徒歩約15分の場所にある「石川丈山墓」、「将軍山城跡」です。

 

道すがら、住宅街の石垣に使用されている石の種類、水抜き用の穴も観察しました。

 

 

白川の砂はその名のとおり白く美しく、古くから寺社、庭園などに利用されてきました。

 

 

この砂は花こう岩から出来ていますが、この地域で花こう岩が採取される理由については、事前に3D地図、地質図を見て確認しました。

 

古都京都を象徴する比叡山と大文字山、ジュラ紀にはもとはつながったプレートでしたが、マグマの上昇によって突き上げられ分離し、キャンパスが位置する一帯はマグマがゆっくり冷え固まり、花こう岩となりました。

 

次に山中に入り、山城の竪堀などを観察しました。

城跡は、全国に25000箇所、京都府に226箇所、京都市に36箇所ありますが、そのほとんどが山中にあるそうです。

 

さて、最後に最終目的地、「史跡石川丈山墓」です。

 

皆さん、「石川丈山」はご存知ですか?

一乗寺の詩仙堂を作った人物と言えば、一番ピンとくるでしょうか?

石川丈山は江戸初期の代表的漢詩人・文人で、もとは徳川家康の譜代武将でした。ですが、大阪城夏の陣のおり抜け駆けを叱責され家臣を離れました。その後儒学を学び、後年に一乗寺村に詩仙堂を設け寓居、茶道・書道・作庭にも明るかったそうです。

 

 

なぜ墓石の表面に黒くなっている箇所があるのか、地面に穴があいている箇所があるのはなぜなのか、皆で活発に意見交換をしました。

 

 

フィールドワークに出かける前に、杉本先生から歴史遺産を見る6つのポイントを教えていただきましたが、ご参加くださった皆さんは、みな注意深く材質や文字を観察し、昔はどうだったのか様々な想像を巡らせてくださいました!

 

【6つのポイント】

立地に注意してみよう

構造・配置に注意してみよう

石碑の文字に注意してみよう

材質に注意してみよう

これは何? という疑問を見つけよう

昔はどうだったかを想像してみよう

 

 

授業後には、実際に現地に出かけることで教科書とは違う学びができた、歴史遺産学科に入学した後のイメージが湧いたなどの感想をいただきました。

ご参加くださったみなさま、ぜひ歴史遺産学科へのご入学をご検討くださいね!

 

 

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志望するコースの授業を実際に受講する体験授業型の入学試験。

授業の中で出される課題に取り組むプロセスを通して、みなさんの可能性を評価する入試です。

 

<特色>

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