文化財保存修復・歴史遺産コース

イベント告知:「千總所蔵の近代工芸資料に関する調査」報告会開催!

こんにちは。歴史遺産学科教員の増渕です。

歴史遺産学科では、京都を代表する型友禅の老舗企業である株式会社千總のご協力のもと、今年度から産学連携事業を実施しています。

 

初年度にあたる2021年は、「歴史遺産学プロジェクト演習」という授業の中で、千總所蔵の近代工芸資料に触れながら、歴史遺産の取り扱い方法や調査・研究について実践的に学びました。

 

その成果を一般の方々にご紹介する報告会が3月28日(月)に開催されます!

 

↑このチラシのデザインも歴史遺産学科の学生が手掛けています!

 

 

対面およびオンラインの2通りの参加方法があり、参加費は無料です。

ちなみにオンライン配信のサポートとして、歴史遺産学アウトプット研究会のメンバーが活躍してくれる予定です!

 

報告会の詳細や申し込みは下記リンクから千總文化研究所イベントページにお進みください。

 

報告会「近代型友禅の表と裏-絵刷調査を通して」産学連携事業:千總所蔵の近代工芸資料に関する調査

 

すでに定員が埋まりつつありますので、お申し込みはお早めに!

 

 

 

【さきどりオープンキャンパス! 3/26(土)27(日)】※参加費無料 / 事前予約制

 

・受付開始 10:30

・ワークショップ:12:00~16:00

 

歴史遺産学科ワークショップの内容は以下の通りです。

ぜひご参加ください!

 

「歴史をつくる芸術・芸術をつくる歴史ー文化財保存修復を体験しようー」

人間は様々な芸術・文化を創作してきました。歴史遺産として今に伝わる絵画や工芸品などから、創造の知恵と工夫の歴史を探ってみましょう。また、これらの保存修復は新たな歴史の創造ともなります。縄文時代の土器や名工の陶芸作品を修復してみましょう!おいしい抹茶の味わい方も体験します。

 

< ↓ ご予約はこちらから!>

https://hs-lp.kyoto-art.ac.jp/attend/lp/sakidori22?utm_campaign=20220326_oc&utm_source=news&utm_medium=banner

 

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