- 2022年5月30日
- 日常風景
大学広報webマガジン「瓜生通信」にて、文芸表現学科の学生が記事を執筆しています。
こんにちは、文芸表現学科です!
京都芸術大学広報誌「瓜生通信」は学園のさまざまなアート・デザイン活動を発信するべく、1998年に創刊されました。
現在はwebへと媒体を移し、日々たくさんの情報を発信し続けています。
そのweb版「瓜生通信」にて、エディター・ライターの授業である社会実装科目「文芸と社会II」を受講する学生14名が、『文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信』と題し記事を執筆しています。
2022年2月9日公開/3年生・生方春佳(当時2年生)
■学内最古のサークル「桃色女剣劇団」― 文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
2022年2月16日公開/3年生・中村朗子(当時2年生)
■変わり続ける⽇本伝統 ― 文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
2022年3月2日公開/3年生・鶴田彩花(当時2年生)
■見て、調べて、歩いて、知る。 —ブックフェアから出会った京都のまちの本屋さん「開風社 待賢ブックセンター」: 文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
2022年3月7日公開/3年生・岡知里(当時2年生)
■西陣織の帯図案約2万点を未来へ。デジタルアーカイブから新たなデザインを展開― 文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
2022年4月25日公開/3年生・中村快
■連作短編「天に翔ける階段」前編 ― 文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
■連作短編「天に翔ける階段」後編 ― 文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
2022年5月16日/3年生・椎木優希
■絵本をたどって、よみがえる思い出 ― 文芸表現学科の学生が届ける瓜生通信
5月26日(木)の授業では、新たな記事公開に向けた合評とプレゼンテーションが行われていました。
学生たちは、自身の気になることや興味のあることについて企画・取材・草稿執筆を行い、そこから授業内合評・リライトを重ね、ようやく一本の記事が完成します。
▲授業担当である中村純先生の添削。ひとりひとりの原稿を丁寧に読み、編集者の視点からアドバイスされています。
ただ自分の好きなものについて書くだけでは、瓜生通信の記事ではなくレポートになってしまいます。
学生たちにとって、歴史ある「瓜生通信」の看板を背負いながら執筆を行うということは、なぜ書くのか・なぜ伝えるのか・なぜ伝えなければならないのかというを考え、自身の興味を情報発信媒体と重ね合わせていく挑戦でもあります。
今後の記事公開が待ち遠しいですね。
(スタッフ・牧野)