- 2013年10月21日
- ニュース
学生作品展を思ふ
こんにちはー
再び学科ブログ書かせて頂いている3回生の高野です。
今回は(大分遅くなりましたが)学園祭で行われた3回生の学生作品展について振り返ってみようと思いまっす。
我ら歴史遺産学科は、「歴史遺産学演習Ⅰ」という前期に行われた授業の成果発表を行いました。
この授業は3つのクラスに分類され、
Aクラスは伎楽面の制作
Bクラスは松ヶ崎立正会文書の修復処置と翻刻
Cクラスは民俗資料の調査・修理、旧三井家下鴨別邸の調査
を行い、授業終了後もそれぞれのクラスで夏休みの長い時間を利用して制作や準備に明け暮れていました。
それではAクラスから順に展示を紹介していきたいと思います!
ででん!!
ズラーっと伎楽面が並んでおります。
圧巻ですね!
Aクラスでは、手が漆にかぶれながら伎楽面を作っている学生もいました。
お次ぎはBクラス
古文書の実物や翻刻を展示し、また古文書の修復の実演も同時に行い、「置く」だけではない見せ方をしていたのも良かったです!
↑ふぅーって感じですね(笑)
お疲れ様です
そしてそしてCクラス
Cクラスは修理した民俗資料や修理に使われる道具を展示したほか、
夏休みに制作した旧三井家下鴨別邸の活用想定模型を展示しました。
こちらは旧三井家下鴨別邸 活用想定模型(1/100)!
ウサギさんも池に飛び込みたくなるくらい、リアルな作りです。
(学園祭で出店されていたウサギシールに協力出演してもらいました。※出展者に許可をもらっています)
自分たちの作ったものを様々な方に見てもらうというのは初めての体験でしたが
生の反応を聞くことができ、とても良い経験になりました!
見に来て下さった方、ありがとうございました
これからも精進して参ります
出演協力:ウサギ