プロダクトデザインコース

ACTUS(アクタス)とのプロジェクト成果展

こんにちは、プロダクトデザイン学科です。

気が付けば、秋も深まり、京都はもうすぐ紅葉の季節です。

 

これからの季節、寒くなるとおうちで過ごす時間も増えるので、インテリアにもこだわりたいですね。

現在、プロダクトデザイン学科では、おうちで過ごす時間を豊かにするインテリアプロダクトの展示を行っています。

 

Kyoto University of the Arts & ACTUS プロジェクト成果展

 

期間:10/12(水)~10/19(水) 17:00

場所:京都芸術大学人間館1階 ラウンジ

 


なんと、あのお洒落なインテリアショップのACTUS(アクタス)さんとの産学連携プロジェクトの成果展です。

 

ACTUSさんは日本でいちばんインテリア好きが働く会社ともいわれていて、上質な家具やファブリック、生活雑貨などを取り扱っています。

お近くに店舗がある方はぜひ、のぞいてみてください。

ちなみに京都は四条烏丸に店舗があります。こんなお部屋に住みたいなぁと、うっとりするような空間ですよ。

名作と呼ばれる名だたるインテリアプロダクトがそろっているので、プロダクトデザインの勉強にもなります。

 

ACTUSさんとの産学連携プロジェクトは、昨年度2021年度後期に3年生と2年生による合同授業で進められました。

 

デザインのテーマは、自分自身の暮らしを豊かにするためのプロダクトで、ターゲットは、20代で一人暮らしをする会社員という設定。

ちょうど、プロジェクトメンバーの学生たちの5年後くらいの姿です。

 

仕事に追われる中で、より充実した日々を過ごすためには、プライベートな暮らしを楽しむ時間は重要です。

その暮らしの時間を大切に過ごすためのプロダクトを学生たちが提案しました。

 

授業では、まず、ACTUSの店舗を訪れてのレクチャーや提供いただいた資料らを基にリサーチと分析を進めていきました。

 

 

そして、分析に基づいたコンセプトを決め、アイデアを展開していきます。

 

ACTUSの社員さんを前にしたプレゼンも行い、そこでのアドバイスを基に制作を進めていきました。

 

 


 

展示の様子を少しお見せします。

 

 

ラウンジにはずらりと家具やインテリアプロダクトが並んでいます。

やはり、ACTUSさんとのプロジェクトというだけあって、細部まで洗練されています。

 

 

学生たちが、ACTUSさんからインテリアに関わる知見を学び、「生活の豊かさ」の本質について、考え抜いた成果です。

 

 

これいいなぁ、うちにも欲しいなぁと思える上質なプロダクトの数々で、自分自身の暮らしも大切にしたいと思えるような展示でした。

 

今回の展示は、学生たちが主体となって計画し、自分たちで、設営も行いました。

 

 

 

展示は、10月19日(水)17時までです。

ぜひ、ご高覧ください。

 

☝今回展示しているACTUSさんとのプロジェクトメンバー

左から(学年は昨年度時点の学年です。)

柴田雄大さん[2年生 | 京都府立北嵯峨高校出身]

長谷川文乃さん[2年生 | 清明学院高校出身]

喜納祐日さん[3年生 | 奈良県立奈良北高校出身]

松口千寿さん[2年生 | 大阪成蹊女子高校出身]

山崎凌さん[2年生 | 富山第一高校出身]

辻山紬木さん[3年生 | 京都府立向陽高校出身]

藤井大暉さん[3年生 | 京都学園高校出身]

友野希望さん[3年生 | 岡山県立岡山工業高校出身]

宮本睦己さん[3年生 | 金光大阪高校出身]

西村悠さん[3年生 | 兵庫県立須磨友が丘高校出身]

吉村朋花さん[3年生 | 京都橘高校出身]

山本翔太さん[3年生 | 大阪府立香里丘高校出身]

崎山太智さん[3年生 | 福岡県立新宮高校出身]

中丸敬太さん[3年生 | 京都府立工業高校出身]

大江孝明先生[教員]

 


 

 

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