文化財保存修復・歴史遺産コース

ブース型オープンキャンパスご来場ありがとうございました!

7/29(土)・30(日)、京都芸術大学では、ブース型オープンキャンパスが開催されました。

猛暑の中ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

高校3年生だけでなく2年生や1年生、中学生も来場してくれました。

 

 

文化財保存修復・歴史遺産コースでは、『ミニ屏風作り』にチャレンジしていただきました!

 

みなさん、屏風はもちろん見たことがあると思いますが、構造について詳しく観察したことはありますか?

今回のワークショップでは、特に「蝶番(ちょうつがい)」の部分に注目です。

 

ドアや蓋のある箱など、開閉できる物には両者を繋ぐための蝶番がはめ込んであります。

 

通常、蝶番は金属でできていますが、日本の屏風の蝶番には、鎌倉時代頃から、丈夫な和紙が使用されるようになりました。和紙で互い違いに隣の扇をつなぎ合わせていくことで、なんと360度開閉できるようになったのです!

 

 

学生スタッフと一緒に、さあ、作ってみましょう!

 

 

まず2枚の板に描かれた線に合わせて糊をぬり、貼る場所を間違えないように注意しながら、和紙の蝶番をしっかり貼り付けていきます。

 

2枚の板を写真のように合わせ、互い違いに蝶番を倒していくのですが、

 

この時注目していただきたいのは、板と板の間に挟まれたこの紙です!

この紙を挟むことにより、蝶番に若干のあそびを持たせることができ、開閉が可能となるのです。

 

こちら側も糊でしっかり貼り付けたら完成です!

 

内側にたたみ、

 

外側にもたためた時には、みなさんから「お~!!」と歓声が!

いい反応にこちらも嬉しくなります~☺

先人たちの知恵に感服ですね!

 

出来上がった作品は、お持ち帰りいただきました。

ご参加してくださったみなさま、好きな写真を貼ったり絵を描いたり自由にデコレーションしてくださいね。

 

 

なお、こちらは隙間時間に大林賢太郎先生が作ってくださった屏風なのですが、、、

 

なんと両方向に開きます!!

不思議ですね!

 

 

 

 

 

教員相談コーナーでは、どのようなことが学べるの?就職先は?などの質問が寄せられました。

 

学べる内容や就職先などは、大学案内パンフレットやホームページに紹介しています。

( ↓ こちらから)

https://www.kyoto-art.ac.jp/department/historical/

 

 

最後に今回の学生スタッフの皆さんを紹介します!

 

 

手前:

3年生 菅野創太さん (長野県白馬高等学校卒業)

後列向かって左から:

2年生 中島野夏さん (山脇学園高等学校卒業)

3年生 吉近萌々果さん (野田学園高等学校)

3年生 岩元綺海さん (鹿児島県立錦江湾高等学校卒業)です。

 

みなさんいつもありがとうございます!

 

 

さて、今回は屏風を組み立てましたが、なんと次は本物の屏風を解体する!というワークショップをします。

昔は紙がとても貴重でした。表面を見ただけでは分からない、屏風の下貼りの部分を一緒に覗いてみましょう!

滅多にできない経験です!ぜひご参加を!

 

 8/8 歴史研究クラブ「屏風の解体ショー」(絶賛受付中!)

 

日時:2023年8月8日(火)10:30~12:00

担当:大林賢太郎先生

定員:24名(予約制)

タイトル:「屏風の解体ショー」

 

 

 

ぜひご参加ください! ご予約はこちらから(定員24名) ↓

https://hs-lp.kyoto-art.ac.jp/attend/lp/course2022?openExternalBrowser=1&utm_campaign=course-event&utm_source=web&utm_medium=banner&utm_content=2024

 

 

 

 

+ 8/26(土)・27(日)体験入学オープンキャンパス +

 

<文化財保存修復・歴史遺産コース> 

 

「文化財に使われている金色・銀色素材について学ぼう」(増渕先生)

 

神社の鈴などの祭礼用具や錺(かざり)金具には金色や銀色の素材が使われ、煌びやかな印象を与えてくれます。これらは本当に金や銀で作られているのでしょうか?そもそも私たちはなぜ金色・銀色が煌びやかに見えるのでしょうか?ちょっとした科学実験を見ながら、文化財に使われている金色や銀色のさまざまな素材について、楽しく学んでいきましょう。

 

↓ ぜひご参加ください!(定員各回24名)

https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc06-04_08-26_27/

 

 

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