- 2023年12月15日
- ニュース
4年生・上村裕香さんの最新小説が連載スタート!
こんにちは、文芸表現学科です!
4年生・上村裕香さん待望の最新小説「水随方円(すいずいほうえん)」が、新潮社WEBマガジン『yomyom』にて発表されました!
初の連載作品となる今作。
コロナ禍によって対面が叶わなくなった授業、はじまらない大学生活、行動制限、増え続ける感染者、緊急事態宣言の発令──。
作者自身も経験した「コロナ禍の大学生」を主人公に、オンライン社会での生き方、そして人との出会いについて描かれていきます。
さらに「水随方円」連載記念として、2022年に第21回「女による女のためのR-18文学賞」(新潮社)大賞を受賞した小説「救われてんじゃねえよ」の全文と、特別インタビューも公開されました!
▲サイトを開くと、ドドンとトップバナーに君臨!
まさに上村裕香づくしの『yomyom』!
最新作を待っていた方も、受賞作を読み逃してしまっていた方も、もう一度読みたいと思っていた方も、ぜひ2作あわせてお楽しみください!
上村裕香著「水随方円」
選考委員の窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さん、友近さんの強い支持を集めて「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞した上村裕香さんの最新作は、コロナ禍に大学に入学した女子大生が主人公です。上村さん自身、京都芸術大学に通う現役学生目線であり、その実体験からオンライン社会を生きるとはどういうことか? そして、人と出会うってどういうことなのかを描いた、コロナを語る上で必読の小説。(新潮社『yomyom』サイトより)
第1話:https://www.bookbang.jp/yomyom/content/novel/suizui/8612
第2話:https://www.bookbang.jp/yomyom/content/novel/suizui/9182
第3話:https://www.bookbang.jp/yomyom/content/novel/suizui/9263
第4話:https://www.bookbang.jp/yomyom/content/novel/suizui/9286
「水随方円」連載記念特集
①第21回「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作『救われてんじゃねえよ』掲載
https://www.bookbang.jp/yomyom/special/feature/kamimurayutaka/9156
②上村裕香特別インタビュー
https://www.bookbang.jp/yomyom/special/feature/kamimurayutaka/9075
新潮社『yomyom』
https://www.bookbang.jp/yomyom/
★第21回「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作『救われてんじゃねえよ』についてはこちらをチェック!★
- 2022年4月28日公開
- 3年生・上村裕香さんが第21回「女による女のためのR-18文学賞」にて大賞受賞&「小説新潮」5月号に作品が掲載されています!(https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=144473)
瓜生通信│2022年6月30日公開
R-18文学賞で大賞を受賞!小説家になる夢に向けて ― 文芸表現学科3年生・上村裕香さん:在学生からのメッセージ(https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/1006)
- 2023年5月22日公開
- Storyvilleトークイベント『創作の衝動 つづりつづける作家たち』のアーカイブがYouTubeにて公開されました。【学生ブログライターによる執筆】(https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=162219)
(スタッフ・牧野)
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\12月16日(土)開催決定!/
小説家と脚本家、それぞれのストーリーライティング
フィクションの物語を文章で書く、それが小説家や脚本家の仕事です。絵が描けなくても、映像がつくれなくても良し。日本語の文章さえ書くことができれば、あなたならではのストーリーを表現できます。魅惑的な小説家や脚本家の世界をのぞいてみましょう!
●担当教員
山田隆道(やまだ・たかみち)
早稲田大学在学中より放送作家、脚本家、コント作家、劇作家として活動し、のちに小説家、漫画原作者、コラムニストなどにも手を広げたため、最近は面倒だから肩書きを「作家」に統一している。
仙田学(せんだ・まなぶ)
2002年に小説「中国の拷問」で第19回早稲田文学新人賞を受賞。文芸誌を中心に小説・エッセイ・評論・書評を寄稿するかたわら、日刊SPA!、現代ビジネス、cakesなどのウェブメディアでコラムを執筆している。著書に『盗まれた遺書』(河出書房新社)、『ツルツルちゃん』(NMG文庫)、『ときどき女装するシングルパパが娘ふたりを育てながら考える家族、愛、性のことなど』(WAVE出版)がある。
●開催日時
12月16日(土)
14:00〜15:40
※事前予約制/先着順
※体験授業のみ参加する場合は、13:40までに受付にお越しください。
▼ご予約・そのほかプログラムはこちら
https://www.kyoto-art.ac.jp/1day_hajimete/
(スタッフ・牧野)