- 2026年10月9日
- 日常風景
【学科の日常】文芸誌301 イベント出展レポート
こんにちは、文芸表現学科です!
京都芸術大学 文芸表現学科の出版レーベル「301文庫」から毎年発行される『文芸誌301』。学生と教員が企画・取材・編集を行い、一冊の文芸誌をつくり上げています。

『文芸誌301』編集部の有志チームが、10月3日(土)に滋賀県大津市で開催された「湖都の葉マルシェ2026」に出展しました。
当日のイベント出展レポートを、文芸表現学科2年生 洪 禄基さんが届けてくれましたのでご紹介します👇👇
琵琶湖から吹くそよ風が気持ちのいい10月の3日。
青空が湖の向こうまで続く快晴に恵まれた下で、湖畔にある大津なぎさ公園で開かれた「湖都の葉マルシェ2026」。
文芸表現学科の学生で作る文芸誌『301』は、このマルシェに出展し、『301』編集者である学生、私たちで自ら『301』の5号、6号の販売、7号の宣伝を行いました。
「湖都の葉マルシェ」の会場には、様々な出展がありました。
移動図書館やワークショップ、三十店舗以上が参加するフードエリア、本屋大賞作家さんと編集者さんのスペシャルトークショー。そして、文学作品のフリーマーケット。
文学作品のフリーマーケットエリアには、自費出版を行っている出版社から、ZINE、古書、同人、文芸に励む学生の出展コーナーまで、ふと気を許せば目移りしてしまう、実に多様な世界たちが。一つ一つの出展に、それぞれの思いや文学への暖かな愛、ときたまのユーモラスがあって、それぞれの世界が、それぞれの世界として完成されていました。それらが群雄割拠とばかりに並ぶ光景は本当に素敵なもので、読書離れと書店減少が叫ばれる昨今に兆す、一筋の光を見たようでした。
さて、私たちのブースは学生の出展コーナーにあり、隣は同じ京都芸術大学文芸表現学科の学生たち(なんと一年生!)の出展で、助け合いながらフリーマーケット終了まで駆け抜けました。
また、その反対方向には他大学の同好会が出展しており、挨拶はもちろん、お互いの雑誌を購入し、互いに感想を交わしあった、という交流もありました。
ある学生は詩の出展を周り、ある学生は知人の出展を訪れ、ある学生はフードエリアを堪能……。と、最後は私なのですが、フードだけでなくしっかりとマルシェ全体を楽しませて頂きました。
何より、文学で盛り上がる湖畔にて行う読書と文学への探究はとても気持ちが良く、年がら年中読書の春夏秋冬のため読書の秋という概念がわからなかった筆者が、読書の秋とは何たるかを知るほどに楽しむことができた、そんなイベントでした。
部数こそ多くを売ることはできませんでしたが、文学をこよなく愛する方々との出会い、交流があり、読書をこよなく愛する方々への宣伝を行うこともできたこの湖都の葉マルシェで私、私たちは、確かな文学への活力をいただくことができ、より一層文芸誌『301』の制作へ励まねばと強く思うようになりました。
(2年・洪 禄基)
◆文芸誌301 活動紹介◆
『文芸誌301』の日々活動や過去の取り組みは、公式X(旧Twitter)のほか、以下の記事(瓜生通信・KUABLOG)からご覧いただけます👀
<瓜生通信>
・2025年12月|現役芸大生たちがつくる商業文芸誌「301」第6号が刊行ーー 戦後80年、芸大生たちが伝える戦争の記憶とそこにあった何気ない日常を伝える
・2025年07月|芸大生がつくる商業文芸誌「301」第5号が完成! — 「文芸誌って意外とやわらかい」を届けたい
・2024年07月|芸大生がつくる商業文芸誌「301」第4号、大幅リニューアルで販売中!
<KUA BLOG>
・2026年7月|文芸誌づくりの舞台裏|文芸誌301企画「文芸誌編集の入り口」
・2025年12月|文芸表現学科発の「文芸誌301」第6号(301文庫)発行!
・2025年08月|文芸表現学科発の「文芸誌301」第5号(301文庫)発行!
・2024年07月|文芸表現学科発の「文芸誌301」第4号(301文庫)発行!
・2022 年01月|はじまりの『301』刊行イベント【学生ブログライターによる執筆】
文芸誌301の第7号は、現在制作中です!
発売をどうぞ楽しみにお待ちください。
(スタッフ・中川)
\10月31日(土)、11月1日(日)/
学園祭オープンキャンパス開催!
ぜひ、学園祭を楽しみ、文芸表現学科の雰囲気も体験しにいらしてください!
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文芸表現学科では、3年生の皆さんが執筆した作品を展示する学生作品展にあわせ、学科教員による学科説明と学生作品展ツアーを開催いたします。
みなさんのご参加、お待ちしております!
\学科長・山田隆道先生が解説!/
『文芸表現学科 クリエイティブ・ライティングコース』
2026年度コース紹介動画


