こども芸術学科

【授業紹介】赤ちゃんを沐浴させよう

沐浴って何?読めない・・・と思った皆さん。さっそくまいります。

▲▲▲ ここで解説 ▲▲▲▲

沐浴(もくよく)とは

家にある浴槽ではなくベビーバスなどでお湯に浸かることを「沐浴」と言います。
生まれたての赤ちゃんは抵抗力が弱く、細菌やウイルスなどに感染しやすいため、大人と一緒の浴槽ではなく、ベビーバスなどを使って身体を洗う必要があるのです。

「沐浴」を「入浴」に切り替えるのは、だいたい生後約1ヶ月を過ぎたあたりだそうです。

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2回生の授業「こどもの保健Ⅱ」では、赤ちゃん人形を使い、沐浴を行いました。

まず、濡らしたガーゼで顔を拭います。赤ちゃんの皮膚はデリケートなので、やさしく、やさしく洗います。わきの下や、首回りには汗や汚れがたまりやすいので丁寧に洗います。

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沐浴にかける時間はだいたい10分が目安です。時間が長いと、のぼせたり、疲れてしまったりするので、丁寧にしつつもスピーディーに行うのがポイントです。洗い終わったらすぐに体を拭いてあげます。無理な体勢にしないように気を付けながら体を洗い、しかも湯冷めさせないようにするのは大変です。こちらは2人がかりでやっていますね。

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片手で頭を支えながら体を洗うのはなかなか難しいようで、洗い終わった学生は「思ったより赤ちゃんが重くて腕にきた」「今は人形だけど、実際には赤ちゃんが動いていると考えるとかなり大変だし、うまくできるか心配」など、感想を言い合っていました。今日が初めの第一歩と思って、頑張ってください!

 

                                        (大塚:スタッフ)

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