「演じる高校生」打ち合わせをしました☆

12月 30日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様こんにちは。上田でございます。

クリスマスが終わり、街の風景はお正月モードに一変。

今年こそは部屋の大掃除をするぞ!と決心しております。(はたして実現するのやら…)

さてさて、先日「演じる高校生」出場校の大谷高校と法隆寺国際高校の演劇部の皆様が打ち合わせのため春秋座に来られました~!

いつも驚いているのですが、演劇部の学生さんの礼儀の正しさに驚きを隠せません!

私の高校生の頃は、もっとダラダラしていましたよ…(私と比較するのは失礼ですね(-_-;)

舞台技術、照明、音響のスタッフの話に真剣に耳を傾ける学生さんたち。

照明の装置に興味津々な大谷高校の皆様

舞台の地下へ行き、せりの説明を受けました。

上田はせりの装置を見るのがはじめてだったので、説明を聞きつつワクワクしていました。

舞台上へ…↑

せりが上ってきます。↑

(こちらは法隆寺国際高校の学生さん)

写真では伝わりにくいかと思いますが、舞台上では盆が回っています。

いつもより多めに回っております(?)

「うわ~、回ってる、回ってる!」と盆の上を駆け走る法隆寺国際高校の学生さんと顧問の先生。

引率をされていた顧問の先生も生徒さんと一緒に楽しそうに盆を体験されていました。

同じ作品でも、せりや盆を使い、近畿大会とは異なった演出でどのようにお披露目になるのか、凄く楽しみです。

あと先日、大谷高校と法隆寺国際高校にお邪魔しまして、上演作品の見所、意気込みをインタビューしてきました。

また、演じる高校生に出場した方にも、インタビューをしています。

インタビューは年内に春秋座HPにUPする予定です。

両校による「演じる高校」のCMもyoutubeでUPしております。

年末年始のスペシャル番組に負けないほど、楽しいものとなっております。

皆様、要Check it out!

今年はいろんな公演に携わり、忙しくも充実した1年でございました。

来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

上田

今日はニャンの日パート⑧

12月 22日, 2011年
カテゴリー : 今日はニャンの日 

今日はニャンの日、フッフ~♪と思わず口ずさんでしまいます。
皆様こんにちは。上田でございます。
塚本さんからバトンをいただきまして、今回は上田がニャンの日を担当させていただきます。今年最後のニャンの日にブログを書かせていただくことになり至極光栄に思います!
そしてなんと今日は、上田家で飼っております愛猫ミミが家に来て1周年という記念すべき日なのです!\(^o^)/
上田家以外の方は本当にどうでもいい話で恐縮です…。

久しぶりの登場。上田ミミ 2歳(推定)
日々、すくすくとまるまると大きくなっています。

最近は、私の起きる時間になると起こしに来てくれるやさしい子です。
時には私の顔にお尻を乗っけて起こしてくれます。

(※この後お布団でぬくぬくとご就寝されます)

すっかり上田は親(猫)バカと化しており、
上田「ミミ~」
ミミ「にゃあ~」
上田「まぁ、お返事できておりこうさんやわ~」
という会話が日常茶飯事です。
ミミが来てから上田家は平穏になり、楽しく過ごしております。

最後に、
ミミBESTショット!!(※お食事をされている方はご注意下さい)

上田の親バカにお付き合い頂きありがとうございました!

上田

三つ子の魂、百までも!

12月 22日, 2011年
カテゴリー : KPACへようこそ 

どーもツチヤです。

突然ですが、皆さんは子どもの頃のことをどのくらい覚えていますか?
私はけっこう覚えているんですよ。
5歳の頃、琴を奏でる雅なお姫様に憧れ、母にお琴を習いたいと切願した結果、
なぜか太鼓や鼓といった鳴物を習っていたこと。
あれ?と子供心に疑問に持ちながらも楽しく、その後中学を卒業するまで続けました。
思えば、私の歌舞伎好きはこれがルーツかもしれません…

さて先日、こども芸術大学の子どもたちが春秋座に遊びに来てくれました。

みんなの愛する(?)キャラクター・シュンジュウザ君が、子どもたちに春秋座の舞台機能に関して紹介した後、「せり」「すっぽん」からお母さんが登場したり、みんなで一緒に廻り舞台にあがり実際に体験をしてみたり…
短い時間でしたが、楽しさを知ってもらうことができたかな??
まだまだ伝えられないことがいっぱいありましたが、それは是非実際の公演で知ってほしいと思います!
この世にはまだ未知のジャンルが沢山。子どものときにしか出会えない、わくわくドキドキを劇場でもいっぱい感じてくださいね。

そして、そんなこども芸術大学のお子さんが作ってくれたのがこのミニチュア春秋座!

花道と舞台が忠実に!

そう、春秋座は宙乗りもできるんです。

他にも心温まるお手紙も沢山いただきましたよ。
こども芸術大学のみんなありがとう!また遊びにきてね~
そして、大人になったら俳優さんやプロデューサー、裏方さん、どんな形でも良いからこの舞台に帰っておいで~

ところで、もうすぐ雛祭り。
私はお雛様にはなれませんが、五人囃子のお役ならできるわけです。
出会わせてくれた両親に感謝です。

ツチヤ

舞台裏からコンニチハ!vol.45

12月 19日, 2011年
カテゴリー : 舞台裏レポート, 過去の公演 

『江分利満氏の優雅な生活』にご来場いただいた皆様ありがとうございました!
毎度おなじみ舞台裏レポですが、今回は井川さんからペンを奪い取り、
私ツチヤが担当させていただきます。

この公演は、作家・山口瞳さんのエッセイがミュージカルになり、
米米CLUBのジェームス小野田さんが主演したもの。
その山口瞳さんと昭和の広告をともに手がけられてきた柳原良平さんに、
公演のチラシのイラストも描いていただきました。
そのため、劇場ホワイエでは公演に先がけ、両氏の活躍と昭和の雰囲気を味わっていただくため、
「EVERYMAN氏の時代~山口瞳・柳原良平展~」を開催いたしました。
沢山の方々にご協力いただき、またご来場いただき、ありがとうございました!
またこんな機会があれば良いなと、イデさんと思いにふけっております。

さらに、今回はジェームス小野田さん率いる「おのちゃん一座」の皆さんが、
公演本番前日に当学にあるこども芸術大学で読み聞かせを披露!
小野田さんの独特な存在感と生で入る効果音が、
私の知っている“読み聞かせ”とはまた違い、新しいかたちの“読み聞かせ”でありました。

そして本番はというと、沢山のお客様にご来場いただきまして無事に終了。
エッセイが素敵なミュージカルに仕上がっていたことに本当に驚きました。
そして、それをお一人で演じきったジェームス小野田さんにも…

終演後は、山口瞳さん行きつけのあのお店で女将さんのマティーニをいただきましたよ。

さて、そんななかでミカチェンコ・カレースキーこと、ピアノ演奏の松浦美佳さんがお話ししてくださったのが、今回山口瞳さんが劇場に遊びに来ていたのではないかということ。
松浦さんの楽屋の椅子が、話しかける度に「ガタッ」と答えてくれたんだそう…
おおっ。

山口瞳さん、今度こっそり感想をお聞かせくださいませ。

ガタッ…

あら。

ツチヤ

チケットセンター休業のお知らせ

まことに勝手ながら、京都芸術劇場チケットセンター窓口・電話受付は下記の期間、休業させていただきます。

2011年12月27日(火)~2012年1月4日(水)

なお、オンラインチケットストアは24時間受付ております。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

舞台芸術研究センター

本日の京都芸術劇場は…

12月 17日, 2011年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

原作 山口 瞳<エッセイ・ミュージカル>監修 山口正介
「江分利満氏の優雅な生活」―昭和の日本人―

がございます。

開演は14時、開場・受付開始は13時からとなっております。

上演時間は途中休憩をはさみまして、2時間ほどを予定しております。

本日は京都市内で一部交通規制のある地域がございます。
お時間に余裕を持ってお出かけくださいませ。

当日券もご用意しております。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

おのぼりさん

12月 15日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

こんにちは!イデです。
先日、出張でおのぼりさんしてまいりました。
いや、京都からだからおさがりさんですか。
といいながら、おのぼりさん根性丸出しで思わず撮ってしまいました。
パシャリ。

何だか違う国のようですね。
京都タワーもエッフェル塔も出来た当初は賛否両論だったのですから、
そのうち東京を象徴する建造物になるんでしょうね。
すでにスカイツリーグッズが売られていましたけど。

さて、東京に行ったのは他でもない
今週末12/17(土)開催の
エッセイミュージカル『江分利満氏の優雅な生活』の東京公演
下見のためでした!。

ジェームス小野田さんの素晴らしい歌声と、松浦美佳さんの優雅なピアノ。
原作の中でも戦中・戦後の場面に重点をおいて作られていて、
想像していた以上に重厚な仕上がりになっておりました!
昭和の歌謡曲の切ないメロディに誘われて、すすり泣くお客さんもいたり。

みなさん、是非、京都公演にご来場下さい!。

ここで、「行こうかな?どうしようかな?」と思案している方へ!
昨日より関連企画として春秋座ホワイエにて
「EVERYMAN氏の時代~山口瞳・柳原良平展~」
を開催しております。



「江分利満氏」原作の山口瞳さん、「アンクルトリス」産みの親、イラストレーターの柳原良平さん縁の品々を展示中です。
直筆原稿、原画、二人が編集に携わっていたサントリー広報誌「洋酒天国」など、小規模な展覧会ですが見応え十分です!
そして注目はトリスウィスキーの昭和33年からのCMの一挙放映!
約30分間の映像で、時代の変化も見て取れます。
昭和へタイムトリップしているような気分になって、たのしい時間がすごせますよ。
そして山口瞳さん柳原良平さんの魅力を存分に味わった上で、17日(土)の公演もご覧いただければ、それこそ優雅な生活、素晴らしい週末をすごせることでしょう!

劇場にてお待ちしております。

イデ

本日からの京都芸術劇場は…

12月 14日, 2011年
カテゴリー : 過去の公演 

春秋座ホワイエにて

エッセイ・ミュージカル「江分利満氏の優雅な生活」特別企画
【EVERYMAN氏の時代~山口瞳・柳原良平展~】

がございます。

開催期間は12月14日(水)~16日(金) 各日11:00~17:00です。
*12月17日(土)は、本公演チケットをお持ちの方のみ13:00より入場可

入場は無料です。

皆様のご来場お待ちしております。

舞台芸術研究センター

舞台裏からコンニチハ!vol.44

12月 12日, 2011年
カテゴリー : 舞台裏レポート, 過去の公演 

こんにちは。

急に冷え込み、急いで引っ張り出したコートに、やってしまった!クリーニングのタグ!!
で、まさかの逆ギレなくらはしです。

皆様もご注意下さいませ!フードにも、クリーニングタグは付いているのです!!

さて、この週末はどっぷり韓国な、『金梅子(キム・メジャ)の仕事』でした。

公演前のワークショップも、今回の公演を盛り上げてくれました。

グローバルな世の中で、
日本中いろんな劇場で、
様々な国の公演や展覧会が行われている昨今ですが、
ここ春秋座でもフランスやロシア、中国、タイやバリ、そして今回の韓国など、その昔はチェコから少年合唱団が来られたこともあります。

いつもどきどきするのは言葉の壁なのですが、そこはふたを開けてみれば結構どうって事なかったりします。
それは、通訳に入ってくださる留学生の学生さんのおかげだろうと思います。

造形大には、韓国や台湾、お隣アジアの国からの留学生が多いのです。今回も学生さんが入ってくださったことによりスムーズに作業が整いました。

以前に私が初めて韓国の方をお迎えした時に通訳に入ってくださった学生さんに書いてもらった劇場各所の表示があり、今回もこのように貼らせていただきました。

果たして、未知の会場で、手がかりになったのでしょうか??

それにしても、いつも異文化を楽しんでいるのは、ツカモトさん!
今回も、通訳の学生さんに韓国語を習っていたそうです。

覚えた言葉を話すツカモトさんに、川原さんは「ねえ!何でそんなに覚えられるの??」と、目をまん丸にして驚いてました。いや、でも本当にすごいです!!

私もひとつ教えてもらったのに、もう忘れちゃいました。

ツカモトさ~ん!「お疲れ様」ってなんていうんでしたっけ~??

くらはし

本日の京都芸術劇場は…

12月 11日, 2011年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

越境する伝統―韓国舞踊の場所から金梅子(キム・メジャ)の仕事
2日目・シンポジウム

がございます。

開演は14時、受付開始・開場は13時30分開演1時間前からです。
シンポジウムは途中休憩を挟みまして、18時終了を予定しております。

当日でもご参加いただけます。

皆様のご来場お待ちしております。

舞台芸術研究センター

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